第11話「はじめてのホーリーネーション」

廃村に近づくと反対側の、隊列を組んだ一団。
ホーリーネーションの人たちだ。
そういや、カタセが、近づかない方がいいとかなんとかいってたっけ。
あ、ピアのねーちゃんもあいつらに殺されたんじゃなかったけそーいや

あぶない連中なのか。
近づかないほうがいいよな。

とか、考えてたら、前を歩いていた何人かが、なんか叫びながらこっちに向かって走り出した
なんか、焼き払えとかなんとか言ってるぞ、ちょっと乱暴すぎだろオイ・・・

どうやら、目を付けられているのは、義手をつけてるタンポポらしい。
人間以外の物質撲滅集団かよ!!!

HN「消毒だぁぁぁああああ!!」

とりあえず逃げる。
つか、横からオオカミ来てんじゃん!!!!w

ワン!ワン!

とりあえず、オオカミを、ホリネさんたちになすりつける。

それでも何人かが追撃を継続。
タンポポとビアは楽に逃げ切れたが、デブのカタセと子犬のShuは無理でした

防御態勢。
この機会に守備スキルあげよう。
でも全滅はマズイので、ビアだけ遠くに逃がすことにした。

タンポポ、カタセ、Shuで追撃してくるやつら相手に向かっていきました。
タンポポは、10秒くらいでKO
槍持ちのカタセが、なかなかがんばっている。やっぱリーチのある武器は防御に向いてるよね。

ピアだけ隠れてやり過ごす

ビアも足とか背中とか斬られて出血してるが、丘の反対に逃げて身を潜めてから包帯巻く。オオカミをなすりつけられたホリネ連中がオオカミ撃退して合流してきてから、カタセもShuもあっさりKO

で、そっから大変なことになっていきました。
都市連合のサムライ斥候チームが通りかかり、そのままホリネと大乱闘。
サムライ斥候は7人くらいの手勢で30人を超すホリネに斬りかかりました。

敵襲じゃぁぁ!!であぇ!!!であえぇぇええ!!

すげぇ。勇敢すぎんだろサムライ。
だが、いくらなんでもサムライ側が劣勢すぎるようで、数に押されて倒されていく。
くそぅ。おれたちがもう少し強けりゃよぉう・・・・

サムライ道とは!!!死ぬことと見つけたり!!

このごたごたに乗じて、ダウンしてる2人とShuをピアが順番に丘のくぼ地に運び込み、
運び終わってからすぐに治療。

やっぱ、仲間って大事!!
生存者がいないと、出血多量で死んでます!!!

サムライむっちゃがんばってる。
5~6倍の人数を相手に、何人かを切り倒した。
でももうムリだろさすがに・・・

倒れたホリネ兵の装備をこっそり回収に行きたかったが、サムライが全滅する前にその場を離れることにした。

すまん・・・助かったよ、この借りはいつかきっと・・・

タンポポ「すまんが・・・もう少し大事に担いでくれんかなっ・・」

タンポポが走れない状態なので、カタセに担いでもらう。
Shuは走れるけど、元気なピアに担がせてそこから離れました。

もう今日は十分だ。
いったん村に戻ろう。

とおもったら、横からオオカミx2の襲撃!!!
ダメだ、カタセは逃げきれない。
担いでたShuを投げ捨ててピアだけ逃がす。
ランナー大活躍やで!!

情け容赦のないkenshiの世界

タンポポ、カタセ、Shuでしばらく持ちこたえたけど、すでに大けがを負っているしでムリでした。
タンポポなんぞは1回噛まれて悶絶、2撃目で気絶。
(つか全快でもまだ勝てないねムリ)
気絶したタンポポらが食われないように、ピアがオオカミを離れたところに誘導してから治療に戻る。

カタセとShuはすぐに目覚めたけど、タンポポはまだしばらくムリそうでした。
タンポポをカタセに担がせて、ふたたび帰路に乗る。

そこから先は、襲われることもなく、どうにか忍者村に帰りつくことができました。

ピア「え~、またここに戻ったの!!他の街探そうよ!!!」

無茶言うなよ・・・、ちょっと出歩いただけでボロカスやんけ・・・っ

収穫はゼロだったけど、帰ってこれてよかった。
ピアがいなかったら、みんな死んでたと思うよ。

カタセ「だっ、だんなぁ~~~、しっかり~~」

tanpopo

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