第20話「スケルトンの街」

遠くで壊れスケルトンが戦ってるけど無視

クモの対処は壊れスケルトンに任せて、建物にダッシュしてたどり着くと、そこはスケルトンの街でした。
歩哨も店の従業員も、その他の住人もみんなスケルトン。
そらそうだよな。こんな常時酸性雨の地域じゃ生物は生きていけない

宿は無いかと探してみたらあった。
歩くだけでダメージを喰らうので、満身創痍だった。
とりあえずベッドで横になると外で喧騒。

何が起きたのかと確認してみると、クモ退治で生き残った壊れスケルトンが町に乱入して、大乱闘・・・
おいおい・・・、この街の住人、全滅しちゃうんじゃないの・・・?

って心配したけど、クモにだいぶやられたらしく、辿りついたのは半分もいないみたいで、倍くらいの強さの街のスケルトンに次々と駆除されていきました。うちらは、どちらにも味方するわけにもいかずに見学。

つか、あの壊れスケルトンいなかったら、おれらもやばかったよなぁ
あんなツぇクモ、1匹倒すのもムリだと思う。
(って、帰りどーしよ・・・)

要約すると、かつての核戦争で世界が破壊されたあとにここに移り住んだらしい。
それはスケルトンでさえ記憶をなくすくらい過去の出来事だそうだ

先に回復したタンポポでほかの店を見て回る。
宿屋は、スケルトン用のものばかりだったが、街の入り口の方に1件気になるお店が・・・

なんと義手、義足の専門店!!
もしかしたら、この店ってこの世界で最も優れた義手も買えたりするのではあるまいか・・・
なんか傑作とか売ってるし!!
とりあえず義手コレクター(え、いつから)のタンポポとして、このお店の存在はデカイ

お値段も傑作

しかしお値段の方も傑作なのでとても買えません・・・。
そこらへんで朽ち果てかけてる壊れスケルトンの刀とか拾い集めて売り払ってもぜんぜん足りない。

まぁ、また今度で。
ということで、このお店はいつかまた来なくてはならない店となった!

さて、
偶発的に同行してくれた護衛軍団も全滅したし。

どうやって帰ろうか・・・

tanpopo

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