第7話 「家?ができた日」

さっそく今日から、どこへ行くにもShuを担ぐことにした。
朝の日課だった石切りは今日は無しにして、ワールドエンドの坂道へ!
こんな山道、こんなデケー犬かついで登れるわけねーだろしかし
10メートルで息切れするわ!!
でも、タンポポはぜんぜん余裕だ。
息切れとか知らないみたいだ。まぁ、知らんわな。
(息切れMOD待たれる)

山を裸足で駆け上がる!!

そしてまもなく、Shuにとっては初のワ―ルドエンド(の街)に到着。
つか、前回来て、所持金ゼロになるまで買い物したのって昨日かよ。
あまりにもいろいろありすぎて・・・ッア、ちょっとまって
昨日は、ハラ斬られてほぼ一日寝てたんだった!!!

ということで、二日ぶりのワールドエンド。
命がけで回収したカニバルの刀とか売ったおかげで、お金あります!
楽しいショッピングです!!

まずは、帽子買う。
えぇ。三度笠です。
正直、ぜんぜん意味なさそうなんだけど、雰囲気大事。

あたしに惚れちゃぁいけぁせんぜお嬢さん…

やべー、もう完全にkenshiの世界の剣士やんこれ。
裸足だけど、まぁいいってことよ。あれだけ山道往復してる足の裏とかたぶんそこらへんの丸太よりも固てぇしな。

そしておれはついに、またすげぇものを発見したさ。

「どこでもべっとぉ~~ぉ」

またの名を「寝袋」

医療品とか持ってても、使うのは完全にアカの他人用で、タンポポを治療してくれる人なんで誰もおらんのじゃ!!!
自分の傷は寝て直すしかないんじゃぁぁああああ!!!(う~んと昔のVerで、病院で傷を治してくれる店員いたような記憶・・・)

泣かないぞ・・・だって寂しくないし悲しくないしおれにはShuがいるし・・

う・・・
うぁぁぁぁぁ(泣きながら山を下りる

忍者村に帰るとすっかり夜でした。
とくに疲れてもいないけど、買ってきた寝袋をセットしてみる。

どこでもベッド デプロイ

え、ちょっ・・・これ・・・・・・

家やん・・・
もうここ、完全におれの家やん・・・・

まったく疲れてないけど、うれしいからこのままここで寝ることにしました。

見張りは頼んだぜ・・・Shu・・・

Zzzz… ZZzzzz..(ついに家できたやん・・・・)

・・・

tanpopo

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Sorry, Japanese only