第5話 「腕が揃った日」

忍者村の飯屋の屋上が宿屋もかねているようなので、そこで傷をいやしてからの翌朝。

この村では、なにを植えてるのか知らんが畑があるし、村の裏手には鉄の掘れる大岩もあったりする。(しかも村から出なくても掘れる)
鉄掘りやってもぜんぜん稼げないんだけど、ちょいちょいカニバルの装備品で大儲けもできるしということで・・・
しばらくこの村を拠点にさせてもらうことにしました。

片腕だとやりづらそう

とにかく基礎体力を上げたい。
ということでまずは、飯代程度の安定収入の確保目的で、朝早く起きて鉄の切り出し。これを昼くらいまでやる。
切り出した鉄鉱石を売ったら次はランニングだ。
村から出て付近を走り回りカニバルを見つけたら挑発して誘い込むためのランニングなので命がけです。
なにしろ、カニバルはオレよりはえェ。
カニバルより早く走れるようにならんと、どこにも行けねーよ。
で、カニバルを発見したら適当に挑発して村に誘導し、村の連中と乱闘になったらそれに混ざって剣術上げ。

カニバルが見当たらないときは、北の漁村まで走ってみたり。
もしかして、漁村で魚仕入れたら、村で高く売れるんじゃね?って思ったけど、買値は漁村と同じだったので自分で食べることにした。
カニバルはなかなかみつけられないけど、ノラのオオカミもイイ。
食糧の肉が取れるし、毛皮も牙も高く売れる!
店で弁当が高すぎるんだよな!1000とかボッタくりヒドイ

で2日目は、山の上にあるワールドエンドの街に行ってみた。
やっぱ、街スゲー、デケー
んで、とうとうこの町であれみつけちゃったんです。

「義手」
なんかすげー高いんだけど、手持ちのお金でも買えるやつあるやん!!
でこの義手のお値段5280cat

片腕の不便さといったらもうね。

まず、”Shuを担げない”
子犬は、いくら脚力鍛えても、数値があがらなかった。
なので、タンポポの移動速度ばかりがあがり、Shuが全くついてこれない。
ちなみに、今日は面倒だから村に置いてきたワ・・・。
担げば、遅いの関係ないし、なによりShuを担いで、往復したらすごくイイ筋トレになると思うの。
他にも、鉄掘るにしても片腕だし、刀を振るにも片腕じゃ、威力的なところでだいぶ損してるよね。

ということで、所持金の大部分を失ってしまうが、この義手買うわ。
6日目にして、無かった片腕が手に入るなんてスゲーしうれしい。

もうこれで、完全に「どん底」を脱出したかもしれない。

で、もう使うならとこん使ったれということで、服も買う。
黒いリュックも買った。
この街に来た時に1万くらいもってたお金が、すっからかんになりました。

やっぱ街こえーわ・・・
田舎モンが調子にのって散財しまくって、残金がなぁ、なんとなぁ

ゼロだぁぁぁ!!
残ったカネで肉買ったらゼロだぁぁぁ!!
なんか端数残ってもいいだろっていうか普通のこるだろ??
だが、今回はゼロだよ!スゲェよ!
所持金に関しては、初日に戻ったってことやで!!
これで明日盗賊に襲われて、なにもかも失ったらさすがに立ち直れねぇぜ!?

まぁ今は後悔していない。
いまはとにかく早くふもとの村に戻ってShuを担いでみてぇ。担いで走りてぇ。
ああぁ・・・腕が2本あるって、こんなにも可能性が広がることやったんや・・・

tanpopo

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