2019年 #8 F2 イタリアGP
初参戦のF2シーズンで、順調にポジションを確立しつつある湘南レーシングが次に向かうのは、波乱のイタリアグランプリ。波乱はレースだけでなく、チームのエース、アネッタにも異変が?
※このブログは、Motorsports Managerというゲームの日記であり、団体や個人などの名称はすべてフィクションです
Francesca Michielin – Nessun grado di separazione
2019/8/5
次のレースは、イタリアです。
F3のデイトナみたいなコースのトラックCではなく、トラックAです。
まぁ、しかし直線は長い。
開発中のサスペンションの完成は13日後で、レースまであと24日。
微妙だなぁー。
2019/8/14
なんだこの、ばんそこマーク?
え~~!
アネッタ!熱だしちゃったって!!
回復まで3週間て、どんだけヒドイ風邪ひいたのですか。
なんと…全能力がマイナス5。
やべぇ。これじゃ走れねぇよ。
まさかのリザーブドライバー??
でもいま、リザーブドライバーは、1レース1000ドルで走ってくれるバイトのやつしかおらんぞ…
雇うか…?リザーブドライバー。
でも、カネねぇよ。どうしよう。
とりあえず、オファー出すだけならタダだし。
何人か出してみようか…
2019/8/15
ドライバー探ししてたら、”ニコレなにこれおじさん”が、ヒドいことになってるみたいなのを発見しました。
能力ダダ下がりで、今年のF3にはまだ1レースも出てない。
そして、これ
ボスのオレ様に従え!!!
のオレ様おじさんになってしまって、チームに悪影響を与えているらしい。
かつて、アネッタに、追い抜き+2特性をつけてくれた恩人です。
これは心配だ…
心配だ…。
2019/8/17
サスペンション完成。
スゲーいいのできたけど、次のレースには間に合わなそう。
ざんねーん。
2019/8/20
リザーブドライバーとの交渉その1
正直、ワシ自信があまり乗り気じゃないので、ものすごい安い値段で出してます。
なので、当然のように、こんな額じゃやれませんの返答。
いまから再交渉じゃ、レース間に合わねーじゃね…(あと8日)
あと2人出してるけど、激安で出してるのでたぶんムリだろうなぁ…
とりあえず、1レース20万ドルで再提出。
いや、高い。高すぎる。
2019/8/21
レギュレーション会議です
上位の賞金の取り分をもっと多くしましょう
セオドアレーシングと、Ardrenが賛成してる。
来シーズンは、うちのチーム上位になれるかなー…。
パーツは共通が増えるけど、ランダムグリッド廃止になるし、ちょっと先が見えないね。
まー、どっちでもいいか。
棄権して、票を溜めます。
ウイリアムズが賛成に投票。あとは反対で否決。
2019/8/22
めずらしく、ジュリアーノが訪ねてきました。
ボス、スタッフセンター作りましょうよ。
クルマ飛ばしてファミレス行くのも嫌いじゃないですけど、施設内にレストランほしいですよ!
あ、メニューはボクも一緒に考えますから!ラタトゥイユは外せないっすね!あと、うちのマザー(ゴクミ)もデザートのメニュー考えるってはりきってます!ね!ね!
じゃあ、ちょっと君のとーちゃんか、かーちゃんに頼んで、お金回してもらってくれよ…
見せようか?いまのうちのチームの明細?
建てられると思う?ん?
ちなみに、スタッフセンターは、575万ドルかかります
おれもサッカーやりたいから、作りたいけどさぁ…
テレメセンターと合わせて、1000万ドル超えちゃうからねぇ…
すまん。無理だ。
あきらめてくれ…
2019/8/23
おっとぉ?
オファー出してたイタリア人が、サインしてもいいって。
なんか、モデルになれるレベルに美形男子らしい。
ほんまかいな…
もう1人出してるので、その返答待ってからにします。
2019/8/24
再オファー出したマツシタさんも、契約してもいいって。
でもイタリア人とくらべたら、4倍くらい高い。
2019/8/25
あれ、もう一人出してたつもりが、出してなかったみたいだ。
この2人から選ぶことになりました。
どうしよう。
あらゆる点で、イタリア人のほうが良いと思う。
けど、日本人、入れたい。でも高い。
う~ん…
イタリア人の方にするか…安いし。
いやー、悩むな~これ。
日本人捨てがたい…でも、1レース20万ドル…
くそが、こんなんで悩むなんて、どんだけ貧乏なんだよぉ~ぅ
よし、イタリア人に決めた。
ということで、
アンベルト・ラガネッラさんが、新しくチームに加わりました。
今シーズン残り4レースのみのスポット契約です。
そしてたぶん、4日後の次のレースでアネッタの代わりに出場します。
しかも地元イタリアだし!がんばれよ!
2019/8/26
なにげなく開いたら、アネッタさん契約更改してくれるって。
いまのうちにやっとこうと思います。
いや、こんなスゴイドライバーいないでしょ?
決勝のレースだけ見るなら、F1ドライバー級。
おや…?
もしかして、風邪で能力がさがってるせいか、すごく安く契約できる?これ?
設定できる金額の最大値が低いんです。
入賞ボーナスなんて、いま設定してる金額より低い値段までしか設定できないゾ。
F2でも、ファートドライバーは、40万か50万。高いと60万ドル超えます。
スキルも遜色なく、表彰台の経験まであるアネッタなら、34万ドルは激安。
もしかしたら、ラッキーかもこれ。
というわけで、あと7日で風邪が治ってしまうので、その前に契約まとめてしまおうと思います。
2019/8/29 レース・ウィークエンド
風邪ひいてると、Leave at Home = 自宅待機 みたいなボタンがでてくるんだね。
んで、マシンのパーツ選択画面からアネッタがいなくなって、ラガネッラさんになりました。
3日前に契約して、いきなりレースに出されるって、どんな気持ちなんだろうか。
プラクティス
ラガネッラさん、そんな悪くないように見えるんだけど、タイムはイマイチでした。
今日は、ジュリアーノに全てがかかってるね。
ラガネッラさん。
なぜか、初顔合わせのメカニックの上位スキルである燃料節約が使える。
(アネッタはまだ使えないハズ)
なんでだろ…、まぁ細かいことは良いか…。
セッティングは、98%までもってけました。
タイムはまぁ、だいたいこんなもんかな。
決勝
5周目あたりから、雨の予報でてます。
ソフトタイヤで、がんがん攻めてこー。
スタートから3周目まではドライなのに、このタイヤでいいのか確認でてきました。
いいのかなホントに…。
まぁいいだろ。
さて、今日のグリッドくじ引きは…
ジュリアーノ 4列目7番スタート
ラガネッラ 5列目9番スタート
まぁ、良くも悪くも無い。
LAP 1/27
ドライタイヤで、スタートしたのは、うちの2台と、チャロウズレーシングのフーコだけでした。
スタートはイマイチだったけど、ドライタイヤ履いてるセクマリ湘南の2台が次々とオーバーテイク
後方スタートだったチャロウズのフーコも、小雨タイヤ勢を追い抜きまくってる。
1周まわらないうちに、なんとジュリアーノ、先頭に出ました。
今シーズンのF2はとにかくオーバーテイクが難しいんです。
なので、7番手スタートで半周でトップまで追い抜きまくるのは異常なできごとなんです。
そして、なんと今日初出場のラガネッラも最終的には2位に。
すごいよこれは。驚異的です。
そして、一瞬の出来事でした。
それだけ、タイヤの差がでかかったということ。
LAP 2/27
もうこーなったらあとは、路面がウェットになる前に、小雨タイヤ勢をピット1回分、20秒以上の差をつけることに集中しようと思います。
2周目中盤で、とうとうフーコも2位。
もう、これ、完全に…
路面の状態が逆だけど、去年のアネッタ初優勝のときと同じパターンです。
しかもおなじイタリア。
LAP 4/27
小雨がぱらつき始めてきた
路面はまだドライ。でも次で交換だな。
小雨タイヤの先頭はハートリー。差は17.8秒。
残り1周で20秒以上差をつけたら、ジュリアーノの優勝が決定的になると思います。
LAP 5/27
で、ジュリアーノとラガネッラ、タイヤ交換でピットへ。
ピットを無視したミディアムタイヤのフーコには抜かれたけど、ジュリアーノ2位!
残ねんながらラガネッラが、小雨タイヤスタートのハートリーに抜かれた。
けど、このタイヤ差。
うちの2台、今日は圧倒的に有利になりました!
LAP 6/27
フーコ、またしてもタイヤ交換スルー。
このタイミングが、もうラストチャンスだったと思う。
こんどは、ドライタイヤのフーコが追い詰められる番です完全に。
で、この周回のうちに、ジュリアーノが4秒くらい差があったフーコを抜きました。
勝った。
このレース勝ったよ。
LAP 7/27
ハートリーも、フーコを追い抜いて2位に。
ジュリアーノとハートリーの差は、3.6秒。
天気予報見ると、断定はできないけど、この下がり方なら16周から18周目あたりで路面がドライになりそうな感じ。
うちのクルマ以外は、ぜったいに1本じゃ走り切れない。
しかし、うちらはこの1本で走り切れるかもしれない!
ちゅーことで、ハートリーには追い付かれてしまうかもしれないけど、ちょっとタイヤ節約して走ります。
LAP 9/27
ハートリー速い。
うちからはライバル視してるハートリーだけど、普通に走ったらハートリーのほうが絶対速い。
3秒以上あった差を1.8秒に縮めてきました。
でも、ハートリーはまもなくタイヤ交換です。
わるいけど、今日の勝はもらった。
LAP 12/27
最短で、1.2秒くらいまで迫ったけど、ハートリーはピットへ。
そして、この路面で、ほとんどのチームがドライタイヤに変更w
やばい。これはヤバイ!!
ちょっと@セガさん!、
雨天のタイヤ交換のAIがアホすぎるよw
これはもう、楽勝www
うちらはこのまま、路面がドライになる16周か17周あたりまでこのタイヤで引っ張ります。
もうこれ、ワンツーフィニッシュの期待すら高まってる。
アネッタw、なんでこんな日に風邪ww
LAP 15/27
ラガネッラから、タイヤのグリップの残り30%で、食いつき悪いと無線入りました。
ジュリアーノも34%なので、そろそろヤバイ。
でも、あと1周粘ってもらったら、ちょうどよさげな天候です。
LAP 17/27
ジュリアーノ、タイヤ交換でピットへ。
残り10周!
つまり、このタイヤでフィニッシュということになります!
まもなくラガネッラもピットに到着。
どこまで順調なんだ今日は!
出口でアイトケンに抜かれたけど、これから路面ドライになるというのに、いまだに小雨タイヤで走ってるアイトケンなんてもはや敵じゃないです!
LAP 18/27
今日はもう、ぶっちぎりの優勝だー。しかもワンツー。
ジュリアーノの初優勝はともかく、3日前に契約して今日初出場のラガネッラまで準優勝かよ!!
LAP 23/27
あと、4周。
アイトケンが、スゲー勢いでラガネッラを追いかけてるけど、その差いまだに10秒以上。
足かせになってるのは、間違いなくF2のレギュレーションだね。
もう、事故でも起きない限りは、このまま終わる、
FINAL LAP
なにも起きませんでした!
3位のアイトケンとは、23秒差。
実力で勝ったとはとーてー思えないけど、ワン・ツーフィニッシュです!
ジュリアーノ!初優勝おめでとう!
そして、ラガネッラ、初出場でしかも地元イタリア開催で準優勝w
今回も、波乱のイタリアグランプリでした!!
アネッタがいたら、たぶん優勝したのは雨の日最強のアネッタだったよ。
なので、ジュリアーノは、強運の持ち主なのかもしれない!
でもお金が…!!!
残金、100万ドル切ってしまったのは、初年度以来かも…
どうもです。
松下選手は強いのですが、
「クレイジー」という特性を持っていて、
メカニックとの相性が常に0%(-100される)ので注意です。
と思ったらイタリア人のほうを選択されたようですねw
おお、そんな素晴らしい特性が!!
どちらかというとネタ大好きなんで、惹かれます!クレイジー!
クレイジー文太!