第28話「軍医のシェク」
ちょっとそこまでの旅の帰り道。
ちょいちょいオオカミとかに襲われます。
いったん忍者村へ。
なんだかんだで、お金が15000くらいあるので、建築資材とか買いこむ。
買い物をすませ、漁村へ。
酒場にいくと、シェクの大男がいたので話しかけてみる。
大男のクセに、彼は医者なのだそうだ。
医者か。
なんだかんだで戦闘が終わるたびに治療しているので、全員、そこそこの応急手当スキルは持っているので、医療技術は不要なのだが、医者はたしか「科学」の知識を最初から有していたはず。
これから、家を建てていくうえで研究作業にブーストがかかる科学の知識はとても重要だ。
ということで、彼を仲間にしようじゃないか!!
大男というのが気に入ったし!シェクなのでホリネに見られたら襲われるけどすでにTanpopoの義手でそれは避けられないので問題ない。
なんか、大男のシェクのくせに、お腹の上で手をモジモジしてて気弱そうなところも気に入った!!!
名は、「Kugenuma」と言う。
よろしくな!鵠沼さん!
今日から君はおれたちの軍医兼建築博士だ!
これでチームが5人になった。
さっそく、近くをぶらついていた盗賊に斬りかかってみることにした。
軍医がいるんだから、怪我してたって大丈夫!
え?なに、鵠沼さんて、町一番のお医者さんだったの!?
つづく。