2020年 #12 F2 ドーハGP

いよいよ最終戦。すでにチームで50ポイント以上の差をつけてしまった湘南レーシングは優勝が確定!?、しかし勝利に対しては貪欲に。今シーズンの最後に2人のヒロインはどんなレースを見せてくれるのでしょうか。

このブログは、Motorsports Managerというゲームの日記であり、団体や個人などの名称はすべてフィクションです

Amy Macdonald – Slow It Down

2020/11/8

ピットのミスでアネッタの優勝を逃す
アネッタのレースを台無しにしてしまった…
セクシーマリア湘南レーシングのピットクルーは、泣きながらそう答えました

アネッタはこう語っています
「勝てなかったのは残念だけど、終わってからなんかいろいろご馳走してくれたからおっけー」

どうやら、世間的には、終盤のピット作業でのロスがアネッタの優勝を逃した最大要因だったということになっているようです。
日本人監督のたんぽぽさんはそんなこと思ってねーよ。(いや思ってたろ)

ミスったのは、3レースぶっ続けで、疲労の激しい2人でした。まーしゃない。この2人を選抜した監督にも責任があるし、そもそも、そこがいちばん目立つ要因ではあるけど、それがそう見えるだけで、勝てなかった理由はもっと沢山あるんです。

次はうまくいくさ。

2020/11/9

あいかわらず、クルマをいじれるところがありません。
湘南レーシングは、これから新パーツを仕上げてくるライバルのマシンにどんどん追いつかれ、追い越されていくであろうポジションに立っています。

ていっても、次が今シーズン最後のレースなので。

2020/11/18

今日届いた、スカウト報告。

このひと超イケメン。
アンドレ・ロッテリアさん。
能力も、申し分ねぇ。

2020/11/23

よく決勝のグリッドで隣同士になるアネッタと、シムズは新聞の紙面でも、並んで記載される間柄なんです。

湘南レーシングのアネッタは、現在ドライバーズランキングのトップに立っていることに自信を感じています

「え?16ポイント差?!!やったー。今週のラッキーナンバー!
あ、はい!、今週末も楽しんで走るから、がんばって応援してね!」

カンポスレーシングのシムズは、シーズン最終レースのドーハで奇跡が起きることに期待している

「期待してるかって?それとはちょっと違うかな。表彰台も、もちろん狙っていくけど、ポイントが獲得できるようにとにかく最善を尽くすよ」

2020/11/26 レース・ウィークエンド

いよいよ、シーズンのラストレースです。
優秀の美を飾るのはどのチームか!

え、うち?うちはまぁ…、だってほら…
うちはもうねぇ

プラクティス

ドーハは例のショートカットピットレーンです。
今日は、このコースのタイヤ交換にかかるタイムロスも、レース中に記録しとこうと思います

で、間違えてドバイのセッティングで出しちゃって、最初の2周無駄にしました…。

時間過ぎても、タイムアタックに出てるクルマは、知識度上昇するようで、あともう1回ピットに戻したかったソフィアを、そのまま走らせて終了5秒前にタイムアタックにいかせたら、プラクティス終了時間であっても、予選トリムのレベルが3になった。

ということで、ソフィアのセットアップがちょっとイマイチ。

予選

ついに、アネッタが、スィートスポット使えるようになっている!
これはもう最強。ここにきて最強になりました。

でも、来シーズンからF1なのでまた最弱に戻るんだけどね。

ウェイトストリッピングは30%
ドーハは、平均以上にギアを酷使するコースの印象あるんだけど、ここまで下げないと勝負にならんです。

そしてスイートスポットLEVEL2の威力!

すげぇ、これ、グリーンゾーンの幅が全然違う。
3倍?
これで、アネッタの予選タイムのブレ幅が大幅に小さくなったと思います。

しかし、2台ともヒドイ。ヒドイので、2台とも戻すことにしました。

んで、テイク2。
これでいきます。

通常ならならオーバーヒートなブレーキがGOODでいけるんです。すげーよ、スィートスポット
タイヤの減り具合もベストだ。

んで、
え…、ちょ…なにこれ…

わからん。何があった…?

しかもあまりのショックにスクショとりわすれてんじゃんワシ。

2本目行ける時間無いっス…。これで決定。
アネッタ、まさかの20番グリッド。

なんで…!!
スイスポLV2じゃなくて、ソフトタイヤLV3にしたほうがよかったの?もしかして??

予選は、ソフィア11位、アネッタ20位でした。

決勝

まったく理由がわからない状態で、アネッタ最後尾スタート。
とりあえず、ソフィアの主役でレース見ていこうと思います。

ソフィアは、6列目、11番グリッド。隣はミチガミさん。

アネッタは…。

昨シーズンのランダムグリッド以来の光景です。

LAP 1/29

ソフィアは、まずまずの好スタート。

ちょっ…アネッタさん、もうスタートしてますけど…

アネッタは完全に出遅れ。0.5秒たってもまだグリッドの中です。

LAP 3/29

ソフィア、7位まで上がれました。
そろそろ膠着。

アネッタはいったいどうしちゃんたんだろうか…
セッティング間違えた?なんてことないしな…

いつもなら、ソフィア7位で、アネッタは3位くらいを走っててもおかしくない展開なんだけどなぁ…
なぜ?
どうして??

LAP 5/29

ティックを抜いて6位になりました。
ティックは前のレースで、あれだけ神がかったタイヤマネジメントしてたのに、このレースではどうしたティック。

無駄遣いしまくっとるやん

LAP 7/29

5位のシムズ。追い抜けそうだけどムリは禁物なんですこのコース。
タイヤの温度がめちゃめちゃ上がりやすいので、飛ばせる時間は極わずか。

先頭はカニッサで、独走中。

あ、追い抜いた。
ソフィア5位。

アネッタは、ミチガミさんと最下位争いで激戦を繰り広げています。
なんか、懐かしい光景だね。

LAP 9/29

アネッタの後ろのシムズがピットに入った模様。
ソフィアのタイヤ残り36%。
ここは、タイヤを節約しやすいコースなので、ピット1回ってのもわりとあり。
なんだけど、36%であと5周はキツイので、うちも2回戦略でいきます。

ソフト→ソフト→ソフトで

飛ばすとこ飛ばして、オーバーテイクの方が面白いし。

そもそも、ここはピットのタイムロスが少ないしね。
あ、ピット前と、ピット後の時間メモっとくの忘れた…

次で。

LAP 10/29

で、ピット出て6位。
だけど、前のティックが次入るって。

LAP 11/29

ティックでとりあえず、計らせてもらいました。

入る前、2.2秒差。

エ…、まじ…??
たったの、4.1秒差。入る前とあわせて、6.3秒差。
信じられない。タイヤ交換しても、6秒前後のロスにしかならない。

普通のコースの半分ですコレ。

うちよりは早くないけど、ティックのところも、タイヤ交換普通に速いです。
でも、うちだったらこれ、4秒以下やね。

セクマリのタイヤ交換速度は、チート

これなら、タイヤ交換1回でムリして終盤にタイム落とすよりも、2回交換してグリップ力高めたほうが断然いいと思う。

LAP 13/29

ソフィアは4位。

タイヤギリギリまで粘った先頭のカニッサがタイヤを交換しました
ピット1回でいくかと思いきや、13周は早すぎるし、交換したタイヤもソフトタイヤでした。
こういう走りをすると、このコースは確実にタイム落とします。
でも、ぜんぜん追いつけんけどね。

しかし、いくらなんでもカニッサ、速すぎないか…?

とりあえず、ソフィアは3位の表彰台を目指します。
現在3位のフーコのチーム(チャロウズ)は、タイヤ交換3秒ちょっとなので、タイヤ交換で2秒追いつける。
現在5秒差なので、あと3秒ちょっとです。

タイヤマネジメントで勝ってるんで、可能性は十分あるぞ。

LAP 18/29

5周まわって、フーコと4.7秒差。
ぜんぜん縮まらなくて、フーコのタイヤがなくなりだしてようやく差が縮まり中。

そしてなぜか、ソフィアのレースフォームがめちゃめちゃ悪い。どうした。どっかかゆいのか…!?

そして、フーコが、タイヤの残り18%でピットサイン。
まだちょっと早いと思うよ。
3本目のタイヤのグリップ後半がつけ入るチャンスになりそうです。

LAP 19/29

ピットに入ったフーコ追い越して、ソフィアが暫定3位。
差は1.3秒です。
ソフィアも次で入るよ。

そして、2.4秒先行でピットへ。
交換終わって、3.4秒差。差し引き5.8秒でした。

だいたい予定通りです。
あとは、このタイヤの差とドラテクの勝負です!

って、気合いれたところでクラッシュ!!そしてセーフティーカー!!

これは!
この瞬間に、決着のすべてが、わからなくなったかも!!

この隙にカニッサと、カーリはピットに入るの確実。
後ろはどーなるだろ…。

LAP 22/29

そして、みんな追いつきました。

ぱっと見だと、3位のフーコが最も不利なタイヤになってしまいました。
セーフティーカーまじこえぇぇ!!

LAP 23/29

レース再開!

がんばれソフィア!!

とりあえず、フーコ抜いた!ソフィア表彰台!

ソフィア~~~!いけ~!

地力ではたぶんこっちが上です。

あとはカーリとカニッサなんだけど、この2台はえぇー
と思ったら、カニッサ故障マークついとる!!

カーリは、ドラテクならソフィアの方が上なので、これはひょっとしたらひょっとするかも!??

でも、カーリのマシンの方がはえぇの。なんでだよ!

LAP 24/29

やっぱカーリはコーナリング遅い。
後ろが詰まる。

そして、外からいったソフィアの痛恨のミス!!

そのミスでアンダーだして、3位以下にごぼう抜きされてしまいました~~っ

3位から一転、6位に滑落www、オヨヨヨヨ

なんでこんなに!!ウソでしょww
LAP 25/29

え、なにこれ…なんなの…
気がついたらもう8位なんですけど…

なんか、集中力キレた??

コーナーで外に出すソフィアの内側からガンガン抜かれていく。

わからん、まったくわからん。なんでこんなに抜かれるの…?
レースフォームが悪いのはたしかにわかるけど、これまでの3位争いはいったいなんだったんだ…w

LAP 27/29

さらに抜かれる…
なんなのよ。突然おなかでも痛くなったんかこれ

FAINAL LAP

結局、カニッサが故障のまま1位でフィニッシュ。

ソフィアは、どうにか12位死守。
あやうく、スポンサー目標まで不達で終わるところでした。

いったいなんだったんだ…?
3位を外から抜こうとして、失敗してごぼう抜きされた直後を境に、ソフィアのレースは最悪の一言でした。
集中力が途切れたのかなぁ?

あ、カニッサ、レギュレーション違反だって!降格で5位。
なんだよもー、レースめちゃくちゃにしやがってよぉ~。

で、順位が1つくりあがって、カンポスレーシングのカーリが初優勝しました。

セーフティーカーでるまで、ソフィアで抜く気まんまんだったやつ…。

シムズのチームメイトでたぶんセカンドドライバーだと思うけど。
さぞや、ドラマチックな勝利だったことでしょうねぇ。ええ。

まー、しかし、湘南レーシングの総合優勝は揺るぎなく。
(ハイ。もう前のレースで優勝は確定してました)

このレースで19位のアネッタの、ドライバーズランキングも1位のままでした。
割と僅差なので、アネッタは、あるいみ、カーリに救われたな。

ちなみに、レクラークもこのレースで15位に沈んでました。
やっぱドーハはね。毎回波乱のレースだよね。
最終戦にドーハ持ってくるのは、やめるべきじゃないかなこれ。

tanpopo