2018年 #3 ロシアGP
※このブログは、Motorsports Managerというゲームの日記であり、団体や個人などの名称はすべてフィクションです
Rachmaninoff: Piano Concerto no.2 op.18 Nobuyuki Tsujii
盲目のピアニストが奏でる至高のラフマニノフ
2018/4/23
イタリア戦の興奮が冷めません。
エエ、ムリです。
取材が来ました。
アネッタのことじゃなくて、ジュリアーノに関する質問で、終盤に前のクルマに追突した件のコメントくれとのこと。
まーレースなんだし、無いに越したことはないけど、事故はどうしても起きるもんでしょ?
で返答しておきましたヨ。
チームの市場価値とジュリアーノの機嫌が良くなったみたいです。
さて次はロシアグランプリ。
2018/4/24
マシンの状態。
エンジン以外が、軒並み平均レベルになってます。
他のチームも追いつけ追い越せでやってるってことだねこれは。
ロシアコースのクリティカルパーツはエンジンとギアなので、間に合うかどうか微妙だけどギアの開発を始めます。
メカニックの方は、できたばかりのブレーキの性能・信頼性アップと、エンジンの信頼性。
多すぎるな。
多すぎるから、とりあえず、ブレーキの信頼性の向上に全力をあげることにした。
となると、ギアはロシアに間に合わないから、デザインセンターは、その次のドバイ向けにサスペンションの新設計に取り組むことにした。
プレシーズンでは、このタイミングでエンジン3号機の予定だったんだけどね!
エンジンはいま1位だし。
ギアはまたこんどで。
2018/4/25
EUROスポーツが、コメント貰いに来ました
次のレギュレーション会議では、北京のコースを増やすっていう提案がなされるらしいんだけど、Tanpopoさんはどうのようにお考えで?
そうですねー。
北京もいいけど、わたしは日本のファンにもっと見てもらいたいから日本でやりたいなー。
あ、投票に関しては、まだ決めかねています。
もちろんいろんなコースでレースしたいけど、スタッフの疲労も考えてあげないとね。
では、賛否については決めかねている?ということでしょうか?
この結果について、チームにとって有利に運ぶのかそれとも不利を招くのか、これに関しても現時点では予測しきれていないと?
うーん、そういうわけじゃないけど…
どこでどんなレ―スになろうとも勝てるチームを作ろうと思ってるわけだから開催場所なんてどこでも良いわけで、だから、可もなく不可もなく。
まー、投票自体は棄権してもいいくらいですね。
わかりました。
ありがとうございました。
2018/4/28
アネッタと面談。
ボスぅ
あのね、来月にね。
雨の日練習会っていうパーティ、
あ、じゃなくて勉強会があってね。
あたしそれに参加したいの、だからお金ちょーだい。
いくら?
50万ドル(=5千300万円)
それ、参加じゃなくて主催じゃねーの…?
…なんかわからんけど、
まぁいいか。
前回優勝したしなぁ…そのくらいのわがまま聞いてやってもええじゃろ。
はいよ 50万ドル
で、来月?って言ってるのに、アネッタに、
Wet Weather Pro っていう特性がつきました。
なにこれ、すげぇじゃん…
だいぶ前についた、レーサーの特性と合わせて、アネッタは、またしても王者の資質を身につけたようです
これもしかして、雨天の日のレースはレース特性と合わせて+5ってこと?
その日が来てみないとわかんねーな。
2018/5/2
レギュレーション会議です
北京GPを追加するかどうか。
最初から反対が3人。嫌われてんなー北京。
じゃおれも反対でっと。
開票すると最後までシーソーゲームだったけど、最終的に議長が反対に投じて否決。
仕事が増えるの嫌なんだろう議長は。わかるよ、ウン。
2018/5/6
次のレースには使えないんだけど、サスペンション1号、2号の開発がおわった。
チューンナップする前から、F3でナンバーワンのサスペンションになりました。
なんかもう、楽勝かよF3!!!
次ギアいくぞギア!
2018/5/7
セクマリ湘南ジョイポリスが完成しました。
1レースあたり8万9000ドルのお金を生み出す施設です。
しかしなんだ。
どのあたりにあるんだろうなぁ
辻堂は、テラモができちゃったからなー
平塚あたりかな!!
だとしたら、横浜タイヤ使いたいよなー
エンジンは日産で。
でも選択肢に出てこないんだよねー。
(MOD含む)ゲーム内に存在してそうな感じはあるんだが…。
でももし、平塚が本拠地のチームが、日産のエンジンでF3参戦とか現実に起こったらもうね。大変なことになるねこれ。
あ、いや、ローカルネタすんません。
すごく広い土地なので、現実的なところだと、座間とか、海老名とか、
いや、もしかしたら厚木かもしれんし…
2018/5/10
ブレーキの信頼性が80%超えたので、とりあえずおっけ―
レースまであと10日。
10日ならサスペンション1個間に合うかも
どうする?やっちゃう??
アネッタと、ジュリアーノでマシンにすごい差がついちゃうんだけど…
やっちゃうか!
また1位獲っちゃうか!!
サスペンション2号に全振りでいきます
2018/5/17 レース・ウィークエンド
移動日です。
サスペンション2号機、87%!!
ちょっとやりすぎたかな!
ロシアはサスペンションは、あまり重要ではなくて、大事なのはエンジンとギアなんだけどね。
あのタイミングで間に合うんなら、ギアにしときゃよかったかもなー。
プラクティス
SSタイヤでいきます。
うちのピット、イチバン手前なの!
なんかやりづらそうなんだけど!
あいかわらず、開始直後のアネッタの雑な走り。
もう、いつものことだね。
どっかで、1回くらいジュリアーノに1stマシンのせてやってみたいよなー。
今日は、ジュリアーノが1発でセッティング99%でした。
アネッタの時計。
フロッシュに0.25秒差で1位。
これはもうホンモノだ…
しかも戻ってきたアネッタはハンドリングのセットアップがまだPoorだった。
セクマリ湘南の実力はもうホンモノだよ。
まぐれでもハッタリでもねぇよ間違いねぇ。
なんか雨降ってきちゃったから、プラクティスのタイムはこれがファステスト・ラップになりそうだ。
あ、やべ、ジュリアーノがまだタイム出せてねー…
最下位になっちゃうかも
で、結果、1位と15位。
ジュリアーノは小雨タイヤで、ソフトタイヤのクルマの5台よりもいいタイムを出してプラクティス終了。さらに小雨タイヤのタイムの中では、3位…?じゃないのこれ…???
え、どうなっちゃうの……
予選
ジュリアーノのセットアップ99%とは対照的に、アネッタのハンドリングの調整がうまくいかなくて、セットアップ94%
ハンドリングだけ微妙に位置ずらすのってめんどい。
予選の結果。
とりあえずフロントローの2番グリッドでした。
ジュリアーノは、6番グリッド。
すごいね。信じられないね。
やっぱ、昨シーズンまでのボトルネックはダントツ最下位のエンジンだったんだなー。
決勝
アネッタのセッティング98%
とりあえず仕上がったヨッシャ!
そして、なんと、セカンドローまでの4台を女性ドライバーが独占!
これはまさに!
F3クイーン決定戦 in ロ・シ・アー!!
LAP 1/36
スタートはまぁまぁでした。
コーナー3つくらいまで2番手を追走。
アネッタは、予選だろうが決勝だろうが、1周目はバタつくので、1周回りきる前に、アグレン、テタンジェに抜かれて4位に。
LAP 2/36
しかし、2周目の第2コーナーでテタンジェを抜いて3位に戻りました。
2位~5位あたりでモタモタやってるあいだに、フロッシュが2位を3秒近く突き放して独走。
2位のアグレンはともかく、1位は、ちょっと追いつけんなぁ
上位の中では、アネッタのタイヤがいちばん残ってるので、ひょっとしたらあとで切り札に使えるかもしれんね。
LAP 5/36
アネッタから無線
あ~~イライラする”ー!
ボスぅ~あいつ抜きにいっていいよね!ね??
ダメに決まってんだろ!いまとにかくついてけ!!
LAP 7/36
ジュリアーノがもうタイヤ使い切っちゃいました。
いくらいいタイムで走ってもこれじゃよぉぉ……
LAP 8/36
同じペースで走ってもアグレンにおいつけねぇー
タイヤは、アネッタが37%
トップのフロッシュ29%、2位のアグレン31%、4位のテタンジェ32%
どっかで勝負かけたいんだけど、上位4~5台はどのタイミングでピットに入るつもりなのか…
とりあえず相手が動くのを待つことにします。
ラップタイムが1:37秒台まで落ちたら、ほかがどうであれピットに入ろう。
テタンジェはだいぶペース落ちてるけど、アグレンはまだいいタイム出してる。
てー思った矢先、
アグレン、次でピットのサイン
テタンジェは節約で走ってるのでまだいくのかな。
どうするアネッタ?(32%)
タイヤ貯金増やすのに、もう1周いくか!
LAP 9/36
アグレン、ピットイン。
アネッタ、タイヤはまだある。プッシュに切り替えてもう1周いきます
フロッシュもピットインで、暫定1位。
フロッシュはソフトタイヤ、アグレンはSSタイヤに履き替えた。
1周先延ばしにしたのでタイヤ後出しできます!
どうしよう。まだ少し先なのでギリギリまで、様子見ます。
いやこれは、縮まらんかな…
フロッシュはえぇ。
とりあえず、ターゲットはアグレンに絞って、うちもSSタイヤで行くか…
いやしかしな…う~~~ん
ソフトだな。
優勝戦略を取ってるであろうフロッシュに続こう。
ここで焦ってアグレンと夢中でバトルして後半じり貧っていうのは避けたいね
LAP 10/36
さぁ…世界屈指のピットワークは…
抜けなかった~~~!!
けど、まぁいいか…
ひとまず当面のターゲットはアグレンにしぼるけど、あっちはSSタイヤなので、とにかく離されないように喰いついていってくれアネッタ!!
LAP 11/36
なんかいい感じ!
アグレン、めちゃ攻め込んでて、タイヤの消耗ヒドイ。
ムキになりすぎだろ!
そして、フロッシュ!
こっちもたぶん攻め込んでるんだと思うけど、1周貯金したアネッタのタイヤとくらべると大きく差がつきました。
まだイケるでこれは!
LAP 14/36
フロッシュと10秒差開いてしまった。
きびしぃー
ガソリンタンク、もうちょっと軽くしてみようか
LAP 16/36
だめだ、13秒差。
フロッシュはえーーー
アグレンにはついていけてて、アグレンの方はタイヤがもう無い。
そろそろピットに入りそうなので、アグレンは戦線離脱になるかもしれん。
LAP 17/36
アグレン、ピットへ!
狙いを、フロッシュに絞るけど2位の維持でもいいかもしれない。
とりあえず、今後はフロッシュにターゲットを絞ってマークしてきます。
LAP 19/36
フロッシュ、ピットイン。
アネッタ、暫定首位。
このタイヤであと2周くらい走りたいんだけど、次で入らないと負け確になる予感。
入ろう。
アネッタに無線
「このラップ全開で!!」
LAP 20/36
あ~~やべー!ミスった~~~!!
アネッタにピット指示だしそこねたーーーーーーー orz orz orz
こんなミス初めてダヨ・・・。
もう1周カヨ…ホ…ホホホ……ああ…おれはなんてことを……
全開走行だったので熱ダレ寸前のソフトタイヤの耐久残り21%
前の周だったら5秒先行だったのに、1周増やしたことでフロッシュと4.2秒先行でピットレーンへ。
LAP 21/36
2位は維持したけど、フロッシュと10.6秒差。
3位のアグレンと、1.2秒差。
あ~~、やっちまったぁ~~~^
まぁあれだ…、タイヤは圧倒的に有利だから…。ポジティブに考えよう。
LAP 22/36
残り14周。
節約すればこのタイヤで走り切れるかもしれんけど、まだSSタイヤ1本あまってる。
フロッシュは間違いなくもう1回ピット入る。
そしてフロッシュは…
フロッシュもSS1本のこってる~~~ぅ
くそぉ~う
残りの可能性は、貯金した1周分のタイヤのみ。
どうせなら、この1周はソフトタイヤじゃなくて、SSタイヤで使うべな!
次も、フロッシュの1周後でピットに入って、最後のSSで勝負を賭ける!!
つもりだけど、10秒差はちょっとデカすぎるんだよ
LAP 26/36
フロッシュのタイヤが半分切ったあたりから、少しづつ距離追い上げてる
(10秒差→8秒差)
あと、10周!
LAP 28/36
アネッタのタイヤ、まだだいぶ残ってる!
まだわからんで!これ!
LAP 29/36
フロッシュ、ピット入らず!!
まじかよ!!
アネッタのタイヤなら最後までイケるかもしれんけど、このタイヤじゃ、7周は絶対無理だぜ??
どこかで入る!間違いない!
その次の周で、アネッタもSSに履き替えて最後の勝負に出る!
LAP 30/36
フロッシュ、ピットイン!
アネッタ!全開走行入ります!!!
なんか、個人的な感覚だけど、スパートかけるときって、ドライビングとエンジンモード、両方引き上げたほうがタイム良くなるよね?
とくに、エンジンモードはそれ単体で上げるよりも、ドライビングと合わせてあげたほうがぜんぜん良くなるんじゃないかね。(あくまで感覚
アネッタも次でピット入ります!
フロッシュと、9.7秒差!
LAP 31/36
どうだ~~~~~!
あ~~~~~ぅあ~~~~~ッ
フロッシュめっちゃスパートかけてるぅ~~
こっちは、熱ダレ嫌なので、いったんペース落とす。
まだ5周あるんだから!!
LAP 33/36
だめかぁ~~~
さが縮まらねー。
もう、熱ダレ上等でアネッタにはアンダーと格闘してもらうしかねー
プッシュだーーーー
LAP 34/36
アネッタから無線
うぅ…うぅああぅ(´;ω;`)
もう…
もぅこの子走れない!!
もうムリよこれいじょうわっ…
これいじょうこの子を苦しませたくないの…
おねがい…
おねがいぉぉぉぉぉおおお
ほぼすべてのパーツが故障寸前!(スクショ撮り忘れた!)
残り2周。
フロッシュとの7秒差は、0.2秒くらい縮まった気がするけど、もう安全運転に切り替えました。完走しよう。
FAINAL LAP
タイヤのことばかり気にしてて、パーツの耐久値のことなんて全然考えてませんでした。
どうすれば…どうすれば、このレースで違う結果がだせたのか…
フロッシュに勝てる可能性はあったのだろうか…?
2位が、胸を張れる結果だと言えるのは、周囲の人間だけです。
この瞬間のこのくやしさは2位にならんと絶対にわからんです。
2位は誇るべき結果だし、めでたい結果のように見えるけど、アネッタにおめでとうなんて言葉をかけるのは、勝負の世界を知らないアホうのすることなんです。
だから、しばらくひとりにしといてやってください。
お願いします。
ジュリアーノも8位と健闘しました。
不思議と、4位~8位あたりは頑張ったなって思えるんだけど、2位はな…
アネッタのやつ、また鬱にならなきゃいいんだが…。
ぶっは!!!
ぶぁ~~~っはっは!
フロッシュ!レギュレーション違反発覚!!!
反則かよ!反則してたのかよ!!
どーりではえぇと思ったわ~~
アネッタ!
F3クイーンカップinロシアを制す!
セクマリ湘南2連勝~~~!