2018年 #2 イタリアGP

※このブログは、Motorsports Managerというゲームの日記であり、団体や個人などの名称はすべてフィクションです

Alessandra Amoroso – Trova un modo (進むべき道)

このページの文面にフィットしそうな曲をyoutube で探してきて張ってます。BGMにどうぞ!

2018/3/19

次は、イタリアです。

あと3日で2号エンジンが完成します。
レースは30日後なので、間に合うね!これ!

2018/3/21

2号エンジンできました。

なんか、2号エンジンの評価がすげーことになってるぞ。ほんとかよこれ?

2号エンジンの完成と共に、評価が平均を大きく凌駕しました

表彰台いけるんじゃねーのこれ?

いや、表彰台は困るな…。
(また報奨金で1千万円近くもってかれてしまう)

なので……、ポイント圏内狙えるんじゃねーのこれ!!!(に修正)

レース日まで全力で信頼性をあげつつ、デザインセンターは、すぐにブレーキの開発にかかります。

2018/3/27

ブレーキ1号完成。
すぐに2号にとりかかって、これの完成は13日後。

とりあえずエンジンに全力を挙げます。
ブレーキは、間に合わなくてもおk

2018/4/9

ブレーキ2号も完成。
レースまであと10日。
全力で行けば1個は間に合うかもだが。

グラフが変動していて、ほかのチームもギアとかサスとか性能あげてるみたいなので、うちもバランスよく他のパーツのチューンナップを少しでも進めておくことにします。

2018/4/13

チューンナップ進めてったら、エンジンの数値が紫色になったんだけど。

もしかしてこれってF3で最高ランクって意味なんじゃ…
だって、セクターのファステスト・ラップとかも紫色じゃん?

だとしたら、ちょっ…やべぇなおい…
あんま、期待させんなよマジで

2018/4/16

EUROスポーツの記事。

要約すると、セクマリ湘南は、次のレースで10位前後の予想だそうだ。

いや、安心してどうすんだよオレ!!
もっといける手ごたえをビシビシ感じてんだろがよ!!
なにビビってんだよ!!
しっかりしろよ!!!
期待して、低い順位だったときにヘコむのいやだとか一般人みたいなこと言ってんなよ!!そんなんで世界は盗れねーぞ!!

2018/4/18 レース・ウィークエンド

ここのコースって、直線が多くて1周のタイムが速いからすぐ周回遅れになるんで、嫌な思い出しかないんだよねー。

今年こそは、いい結果を出したいなぁ…

毎回ネックだったエンジンの不利は克服できているハズなんだ!!

だから…
ビビッてなんかねーよ…

プラクティス

2台ともソフトタイヤでいきます。
決勝は雷雨っていう予報だから、タイヤはあてにならん。

あいかわらず、アネッタはプラクティスでバタつくんだよなー。
とくに最初のアウトラップが酷い。まーアウトラップだから別にいいし、終わるころにはいい感じになってるんだけどね。
セッティングの問題なのかなぁ。
神経質だから、少しでもセッティングが気に入らないとやる気なくすタイプ?もしかして。
逆に、ジュリアーノはコースに出てすぐにとてもきれいなラインでコーナーを丁寧にクリアしていく。

華麗な走りでファンを魅了するジュリアーノ

ゴクミは今日は応援に来てくれてんのかなー。
家族仲はどうなんだろうか。

とりあえず、ぐぐってみた。

フランス人と日本人である後藤の間に生まれた子供たちはハーフであり、日本での差別やイジメやその半端な外見を考慮し、外見を気にしないでのびのびと生活出来る環境を作ってあげたいということでスイス・ジュネーブに豪邸を建築し移住した。また子供の教育には非常に熱心であり厳しい面もある。

wikipedia

なんか前半は、嘘くせぇなぁ…
わしの周りで、白人ハーフの同級生を差別してる子供とか見たことねーぞ
ハーフの美貌を活かして高校くらいから超がつくモテモテになりやがって、女たらしになるハーフならいくらでも知ってるぞ。
しかも、見た目外国人なのに礼儀正しいっていう最強の日本人になるよね。

ハナシがそれたが、セッティングはカンペキで、2台とも99%

なんか曇ってきたなぁー。予選雨とかやだなぁ…

えっ、おい、ちょまてよこの順位。マジかヨ

プラクティスのタイムは、アネッタ3位、ジュリアーノ9位

0.27秒差の3位・・・だと・・・

予選

路面の水分量の推移

雨降ってる~~。
小雨のうちに、とっととタイムとるぞーいそげー

なんか、気温あがっていくようだから、もしかしたら7~8分後には乾いてるかもしれんが…

またそれで間違ってフロントローとか取れても嬉しくないから、普通に小雨タイヤでとっととタイム取ります。

やっぱ、乾くみたいだ。
このタイミングで走ったら上位になれます。ええ、

でも嫌です。断固お断りします。

あー、しかしこれはヤバイ。

小雨タイヤで全員がタイムを計測し終えるよりも早く、路面が乾いてしまったので、まともに計測できたのは、うちも含めた、たったの6台。

路面が乾く前にタイムアタック終えたのはわずか6台

いやだーーーー
やめてくれぇぇぇぇ

だれでもいい!間に合う時間でドライタイヤでコースに出ろ!!!

たのむぅぅぅぅl

あ、3台出た。計測間に合うか・・・?あと2分ちょっと。

と思ったら、ここで途中から雨wwwww

ドライタイヤで2回目のタイムアタックにでた連中を総崩れにする微妙な雨

だったけど、Agrenが間に合った…
けど、それ以外は、雨につかまり、ソフトタイヤでもいい時計だせませんでした。

その結果。

アネッタ!これが人生2度目のフロントロー!!!
(報奨金9万ドル=950万くらい)

まー、なんだ。
こーなったらもうしゃーない。スナオに喜ぼうや。

アネッタ、おめでとう。

決勝

小雨だけど、ちょーびみょー

スタート直後の微妙な雨

小雨タイヤでいけそうなのはせいぜい3~4周。

ソフトで出るしかねーよなこれ??

それか、小雨タイヤで出て、ぶっちぎってからピットに入ってソフトに履き替えるか?

あれ…、なんだろ…
なんか、そっちのほうが良さそうな気がするぞ…

スタート直後の混戦を、1人だけ小雨タイヤでぶっちぎって距離とるのって、
もしかして、かなりイイ作戦じゃねぇ?

混戦の接触事故とか避けられるし、1人で走れるから明らかにタイムは良くなるし、4~5周後にピットに入って多少順位落としたとしても、新品のソフトタイヤで気持ちよく走れるし…

もちろんこれ、アネッタがフロントローだからこそできる作戦なんだけどね。

よし!それでいこう!!!!

でも、小雨タイヤでスタートするのは、フロントローのアネッタだけで、ジュリアーノはソフトタイヤでいきます!

たのむぜ~~!
これ、スタートが鍵だよね?
もたついて、遅れて壁作られたらその時点で失敗になるかもしんねーぞ!!

まー、なにごとも、物は試しですわ。
どうせダメ元。やるだけやってみよう。

LAP 1/38

小雨タイヤは、アネッタだけ
ホントにこのタイヤでいいの?って確認されました

ほんとに?いいの?

アネッタ、スタートミスって3番手で第1コーナーへ。

やっちまったかよw
やっちまったのかよwwww

だがしかし!!

駄菓子菓子!!!

以下、文章にすると、とてつもない長文になってしまいそうなので、この時の1周から6周までの模様は、動画でどうぞ。!!

LAP 6/38
アネッタ、ピットイン!
小雨タイヤから、ソフトタイヤに変更

で…
見事、1位継続!!!

0.4~0.5秒のわずかな差だけど、なによりデカいのはタイヤ!

ちょーーー有利になりました!!

アネッタは、スタダを含む6周分のタイヤ消費が無かったことになったんです!
桃鉄でいったら、自分だけ最初から特急周遊カード持ってるくらいのヤツだよこれ!

(いやわかんねーよそれ)

ガソリンは減ったけど、タイヤに関しては、ここがアネッタにとってのスタートラインなんです!

優勝!
これはもう優勝!!

報奨金もってけドロボー!!
優勝ならもう、文句いわねーよw

予選はともかく、プラクティスのタイムからしても、もうこれは抜けないのではと思うよ!

このコースはとにかくエンジンなので、現時点で、F3で最高のエンジンを積んでて、しかも6周分タイヤ得してるアネッタはもう…!!!

LAP 7/38

ちょっとプッシュしただけで、1.4秒差に開きました!!

タイヤで6周得してるとか、まじでもう、大富豪になったっていうかなんていうか、他のプレイヤーは単発ライフルの中で1人だけ100発弾倉のライトマシンガンでFPSやってるくらいの優越感を感じるよ!!!=相手全員萎え落ち
(いやだからわかんねーってそれ)

アネッタが盤石と感じるもう一つの理由は、ジュリアーノ・アレジも、5位だということなんです。

これはもう、うちの新エンジンのアドバンテージが予想以上に効いてるってことの確たる証拠。

もうね、もうこれはつまりね!

このレースもらった!!!

LAP 9/38

もう、この状態になると、半分以下のタイヤで走ってる他のマシンと比べて、グリップ力に大きく差がでるみたいなので、プッシュしないで普通に走ってるだけでも2位とどんどん差が開いていきます

普通に走ってるだけで、差がどんどん開いていきます。

LAP 13/38

普通に走ってても差がつくということで、他のクルマがピットでタイヤ交換するタイミングでも、まだ半分以上タイヤ残ってるよ!

つか、ジュリアーノのこと忘れてて、タイヤ10%まで減ってたよゴメン

ジュリア―ノも良いドライバーなんだけど、やっぱタイヤの減り激しいと戦略の幅が狭くなるんだよなー
ジュリアーノのタイヤの減りの速さは今日の全てのクルマの中で3番手くらい。

LAP 14/38

苦節2年。(ゲーム内でな)
アネッタ「が」じゃなくて、アネッタ「に」対するブルーフラッグがあがりました
初めて周回遅れのクルマをオーバーテイクした。

2位との差は28秒。
アネッタだけ他と違うタイミングでタイヤ交換あるから、安心できる差じゃないけど、差し引き16~7秒だと思うのでピット1回じゃ抜かれないと思うんだよ。

LAP 15/38

2位との差が僅かずつだけど、詰まりつつあるので、そろそろピットに入れようと思います。
アネッタのタイヤ、残り40%なのでプッシュであと1周。

LAP 16/38

前方に、14位~16位の集団が見えます。

あー、なんか、なんか感慨深い。ついこの間まで、アネッタもそこにいた。

感慨深い思いを抱きつつも、彼らの壮絶なバトルに水を差すブルーフラッグ。
と、思ったら、16位にフラッグだした途中でピットだった。
ごめん、16位だけめちゃ離されちゃったねこれ。

現時点で2位とは28.2秒差
1周プッシュして、0.2秒しか稼げなかったけど、とにかくタイヤ履き替えます。

LAP 17/38

13秒差に詰められたけど変わらずトップ独走。
そして、こんどはこっちがフレッシュタイヤですよ!!

LAP 18/38

ピンクのおねーさん、テタンジェが壁に激突。

この人、たまに優勝するけど、ほんと良くクルマ壊すよな

優勝か、クラッシュかの2択ドライバー。嫌いじゃないよ!そういうの!

セーフティーカー出されたら台無しのところだったけど、イエローフラッグでした。

LAP 19/38

2位と14秒差になりました!
フレッシュタイヤでまた、差が開いていきます!

そして、ジュリアーノがなんと4位

やべーまじやべー

俺たち、ちょーTueeeeeee

LAP 23/38

雨降ってきました!!

これはつまり、タイヤのアドバンテージがここでリセットされるってことです
でも、この時点で2位とは19秒から20秒差。

盤石。

LAP 24/38

28周目からウェットのようだけど、ここで小雨タイヤに履き替えて、ウェットになるまでの4周を攻め込みます!
ますます差が開くと思うよ!!

LAP 26/38

2位のAgrenが、ぎりぎりまでソフトタイヤで引っ張ってまだ5割にも見たいない中途半端な路面に対してウェットに履き替えました。

どんどん差が開いていく。

LAP 28/38

アネッタもウェットタイヤに変更
ピットタイム1.917秒。

いまのところ、雨が上がるようには見えないので、このタイヤでファイナルまで行く予定です

ピットレーンでたところで、48.5秒差
もう、あとは事故らないように安全にいくだけ。

LAP 30/38

ポイント圏内の6位のクルマに周回遅れ喰らわす。

ちなみに、次の5位はウチのジュリアーノ・アレジです。

LAP 32/38

ジュリアーノが視界に入ってきたけど、抜けないかなこれは。
もうそんなムリはしないで、安全運転!だね!

LAP 33/38

18位のクルマが故障で走ってるよ。

最後まで走れるか、壊れるかのギャンブルに出てるんだろうなぁ。

思い出すなぁー、去年のカナダGP。

今日はアネッタがダントツの1位で、これからこのクルマに2度目の周回遅れを喰らわすところです。
まさか、こんな日が、3年目の2戦目で訪れるなんてよ。

って余裕こいてたら
アネッタとジュリアーノからほぼ同時に故障の無線。

アネッタはブレーキの違和感
ジュリアーノは接触によるウイングの破損

もう!ジュリアーノ接触多すぎ!!

アネッタが接触したことなんて1度もないぞ

どうしようかーーーー
ジュリアーノは修理確定としてアネッタ。

あと5周もあんだよねー。
2位とは38秒差。

ブレーキなら大して時間かからんし、まぁいいかぁ。

ブレーキは8秒でイケるみたいだ。問題ないわ。
ついでにタイヤも変えたるか。
別にレコードタイムとか狙ってねーし。
もうこのまま、安全に1位でゴールしてくれればええよ。

タイヤを合わせても10秒。ピットレーンの速度ロスを考えてもせいぜい20秒か25秒くらいだろ。
いけるな。

問題はこの体制。
ウイング交換で6秒かかるジュリアーノが先にピットに入ってしまう…

すまん。
ジュリアーノ、もう1周してこい!!
カマほったのはオマエやろ!!文句いうな!!!

LAP 34/38

アネッタのピット。楽勝でした。
2位と16秒差。だいたい計算通りだった。

LAP 35/38

ジュリアーノ、ピットへ。
5位から、7位に落ちたけど、なにげにこの7位もこれまでの最高位なんだよね。
アネッタが存在しなかったら、この順位でも発狂してたと思う。

LAP 36/38

チームメイトにブルーフラッグ!
ジュリアーノも6位と10秒差なので、無理せず安全運転で。

FINAL LAP

アネッタ!優勝!!
ハンガリー出身の21歳の女性ドライバーが!
湘南のレーシングチームでF3優勝を果たしました!

ああ…、思い起こせば昨シーズン、ずっと思い悩んでたよなー
あげく、このチーム辞めたいとか言い出すしよぉ…
しまいには、精神科に通院までしてよぅ…

あ、なんか…涙が……

だからこそおれは!
ほんとうに、心から!!

アネッタ、おめでとう。

他のチームよりも2~3回多い、ピットストップ5回で優勝というのは、フォーミュラレースの常識を覆す異常な結果かもしれないな!!

でも、間違いなく5回だ!

この日記ちゃんと読んでもらえれば、最良の5回だってわかってくれるよな!な!

な!!

すげー、この画面初めて見たー!

そう!わたしたちこそが、セクシーマリアよ!

表彰台全員女性ドライバーでしたー!

キャッハー!
光るぜ!
光ってるぜ!
SexyMariaの看板が!!

セクマリ湘南に、10ポ~インツ!!

でも、すごい赤字でした…

tanpopo