2020年 #10 F2 ヨコハマGP
このシーズンもいよいよ終盤戦。ギリギリまで耐久力を削って限界性能を引き上げくるライバルチーム。湘南レーシングも対抗せざるを得ない状況に追いやられていく。無事に走り切ることはできるのでしょうか
このブログは、Motorsports Managerというゲームの日記であり、団体や個人などの名称はすべてフィクションです
ユニコーン – Feel So Moon
2020/9/20
次は10戦目、ヨコハマです。
ドライバーは違うけど、チームは地元。
負けられない戦い!!
2020/9/20
次のレースまでにギアボックスの残りを仕上げます。
17日あるので、余裕で間に合います。
ぶっちゃけ他にやることもないしな!!
2020/10/6
あやしいヤツと面会。
突然話しかけてきた女性。
カティア・ヘンリックさん。
次のレギュレーション会議で、賛成に投票してほしいらしい。
この話に賛同してくれるなら、25万ドルくれるらしい。
でも、くれるっていってもポケットマネーじゃなくて、チームの運営資金になるようだ。
なんだよソレ。それじゃバレバレじゃんかよ…。
そして、どこの誰とも名乗らなかったけど、来てるツナギにおもいっきり、VARって書いてあんじゃんかよ。
丁重にお断りしました。
2020/10/7
アシスタントマネージャーのイトカワ君が来た。
今日は、アネッタの誕生日なんだって。
パーティーでも開いたらどうですかと。
えっー!!パーティーって10万ドルもかかんのかよ!!(1千万円)
なんだよそれ、サラリーマンの結婚式よりもはるかに豪華じゃんかよ…
まぁねぇ。
今年のF2で4回も優勝してるドライバーに、バースデーカードだけってのもちょっとな…
チーム監督として下に見られるのもしゃくだしな…
2020/10/8 レース・ウィークエンド
移動日です。
ギアボックスは完全な状態になりました。
それでも、数字の色は緑で、もっとすぐれたギアボックスが存在しているようです。
うちがこれ以上性能あげるには、ギアボックスの工場をさらにアップグレードするしかない。
でも、F1は、ギアボックスが共通パーツなんです!
ふざけてるよね!!
F2で積み上げた資産を、F1で活かすことができないなんて!!
なので、アップグレードしたところで、やくにたつのはF2だけっていう悲しみ
プラクティス
っていうか、プラクティスあんまよくないです。
今シーズンも、後半じり貧になってきちゃったなーなんか…
優勝できないかもしれん。
最終的に、10位、11位という目立たないタイムでプラクティス終了
予選
もうこれは、禁断の70%を解放するしかないです。耐久性を30%削減し軽量化して、運動性能を向上させます。
F1には、正直まだいきたくないから無理して勝たなくてもいいんだけど、負けたくもないんじゃ!
しかし、天候。
これは…
ドライタイヤでは、いいタイム出せませんたぶん。
小雨タイヤでいきます。他のチームはどうするんだろ。
他はみんな、ドライタイヤでした。
でも1周まわらないうちに雨が降ってきたので…。
たぶん、全車履き替えるなこれは
そして、アネッタの温度が良くないので、タイムアタックをやりなおすことにします。
ソフィアだけ先に、タイムアタックへ。
なんかドライになりそうな気配あるけど…
で、アネッタ、2本目はもっとヒドかった。戻すわ…
天候はまだ雨しか見えてないので、小雨タイヤで3本目。
いま周回してる連中はソフィア以外、ドライタイヤなのでソフィアのタイムが圧倒しました。
アネッタ3本目、よかったんだけど、もう賭けだ!!
戻すことにした!!
やべぇ、まだ1本もタイム計ってねぇけど、路面が乾きそうなんです!!
そして、ソフィアはごぼう抜きされまっくってます。
小雨タイヤで走るには、ほかの連中とくらべてちょっと早すぎた模様。
アネッタ
これがラストチャンス。
路面は乾く!!
ソフィアもドライタイヤで出します!
残り4分!もう後戻りできません
んで、乾き始めました。
これなら、アネッタ、ポールポジションいけるんじゃないのか!
そしてきましたワン・ツー!
ソフィアの方が速くてワロいました。
そして決まりましたー。
セクマリ湘南!地元ヨコハマ開催での優勝に向けて大きなアドバンテージを得ました!
ソフィアが初めてのポールポジション。
決勝
1列目独占できたので、スタートからアクセルもハンドリングも全力でいってもらいます。
たのんだぞ~。
予選の天候のせいもあってか、後ろはぐちゃぐちゃ。
レクラークが6番グリッド、ミケ11番、ペレス12番
ARTの2人は、ティックが16番、レッジに至っては10列目の20番グリッドに沈んでます。
本来速いハズの連中は、軒並み後方からのスタートになりました。
視界良好!!
LAP 1/38
めずらしいぜ、この光景は…。
アネッタは、ファステストラップ・ヒーロー。
ソフィアも、1周目からでも安定して飛ばしていけるドライバーです。
そしてアネッタが、ウルトラ好スタート。
スタートライン踏む前に、ポールポジションのソフィアに頭一つリード。
第1コーナー入る前で、ソフィアと0.5秒差。
大行列をしり目に、アネッタとソフィアの2人で先頭にたちましたー!
LAP 2/38
2周目中盤。
3位にヴィランデル、4位デレトラス、5位カーリ、そして6位にレクラーク
しばらくは問題も起きなさそうなので、2台揃って、ペース落とします。
それでも差が開いていくので、もうこの2台でぶっちぎれる予感しかしてないです。
LAP 5/38
へんな雨ふってきました。
これ…、完全に前のレースの復習問題です。
ドライタイヤのままで走ったほうがいいやつ。
LAP 11/38
タイヤ交換することにしました。
まだ雨降ってるけど、ドライタイヤに変更します。
アネッタとソフィアの差は3.8秒。
普通なら1周あけるところだけど、タイヤ交換時間は1.5秒以下なので問題無でした。
でも、1秒くらいの時間差でもう1台入ってきたら、次の準備する暇なくねぇか…?
って思ったけど、問題なかったみたいです。
ソフィアの方が速くて、たぶんこのタイムはワールドレコードw
ピット出て、6位、8位に順位落ました。
おまけに、へんなとこに出て、渋滞にはまる。
LAP 12/38
エリクソンが、邪魔!!タイヤ無駄に使いたくないので相手のミスかタイヤ交換待ち。
LAP 13/38
3秒近くあったソフィアとの差が、0.1秒差の真後ろに追いつかれたのは、完全に渋滞要因です。
LAP 14/38
で、前のクルマが全てタイヤ交換に入って、ラップリーダーに戻りました。
タイヤ節約でいきます。
LAP 20/38
アネッタとソフィアの差が、4秒になりました。
まぁね。アネッタはレーサー特性あるし、ギアボックスでも結構差があるしね。
残り18周。
ピットストップはあと1回で終わらせないとだと思うんだけど、最初のタイヤで10周。いまのこのタイヤであと2~3周くらいかなぁ。
なのでソフトタイヤ、引っ張っても13周しかもたないってことなんです。
あと3周まわって残り15周だと、最後まで持たないのですよ。
ちなみに、アネッタはソフトもミディアムも耐久値一緒でした。なんやそれ。
とりあえず、いまのタイヤで引っ張れるところまで引っ張ります。
ペレスや、レクラーク、ヴィランデルはあと1回で走り切れそう。
まぁでも、ペレス以下は20秒差なんだよね。ピット1回分余裕あるって見てもいいかもしんない。
LAP 21/38
ソフィアのタイヤがもうムリだ。
ソフィアはアネッタと違ってミディアムの方が高耐久のようなので、ミディアムにしようか…。
でも、どのみち残り17周もたんのだよなーぁ。
ちなみに、タイヤ節約でペース落とすと、タイヤが冷え冷えになってしまうので、中東地域のような節約走行もできません。
なので、14周くらいならいけるかもしれないけど、17周はおそらくムリ。
だったら2回前提のソフトタイヤでよくね?
っていう結論で、ソフトに履き替えることにします。
LAP 22/38
で、ソフィア。
まんまと、デレトラスとペレスに追い越されました。
僅差なので、アネッタなら前に出られるかもしれんねこれ。
ちゅーわけで、ここで一気にペースあげてアネッタも挑戦してみます。
他のチームより、タイヤ交換1回多くなってしまうのだが…。
LAP 23/38
で、アネッタもタイヤ交換。
楽々、前に出られました。
ヴィランデルの3.2秒後方。
ヴィランデルもペレスも、デレトラスも、レクラークもあと1回ピット入ります。
つまり、残りのこのヴィランデルを、追い抜けば、たとえアネッタがあと1回タイヤ交換したとしても、優勝ってことになるんですよね?これね?
LAP 25/38
ヴィランデルに1秒差に迫りました。
残り13周。
けっこう余裕もってタイヤ使えるので、先に追い抜いてしまおうと思います。
LAP 26/38
そして、追い抜きました!
で、ヴィランデルからピット予告。
タイヤ交換したヴィランデルと何秒差つくのかメモっとかないとです次。
LAP 27/38
で、18秒でした。
余裕もって、19秒前後の差がつけられれば、アネッタがあと1回ピットに入ってもアネッタの勝ち!!
30周あたりで履き替えようと思います。
LAP 31/38
ヴィランデル、めちゃ飛ばしてる。
18秒どころか、17秒差にせまられちゃいました。
タイヤ交換するのが恐ろしくて躊躇してしまったけど、交換は必須なので次で入ります。
LAP 32/38
フロッシュが先にタイヤ交換。
ミケちゃんの1.7秒後ろ、4位で交換終了。
アネッタの方は…
ヴィランデル、どうやら息切れ。
差が18.3秒に開いた。。
これなら、タイヤ交換に入っても先行できると思います。
LAP 33/38
で、約1.7秒差でヴィランデルの前に出られました。
けっこうギリギリだった!!
残り5周の全マシンの中で、もっともフレッシュなタイヤを履いて、現在トップ!
これはもう、つまり、ウイニングランの始まりです!!
あとは、ソフィアだなー。
ヴィランデルと9秒差。追いつけるかなー。
LAP 35/38
圧倒的に不利なタイヤで、2.5秒先のアネッタに追いつこうとしてるヴィランデルの雄姿に涙。
それが、ソフィアにつけ入る隙を与えているかもしれないんだぞ…
ソフィアとの差、8.5秒
LAP 36/38
ヴィランデル息切れ。
ソフィアのペース上げていきます。
差は6.7秒
LAP 37/38
ストレートは全開で!
3.2秒差!
残り2周!
ヴィランデルが最後の力を振り絞っている!!
FAINAL LAP
ソフィア!
ストレート全開!
第1コーナーのブレーキングでヴィランデルまで2.3秒!
そして、最終コーナーでヴィランデルを抜いて最後の直線!
えっ・・・えっ…‥
エーーーーーー!!!
なにがあったかはコチラで orz
アネッタ優勝!
準優勝は、トライデントのヴィランデル!
ソフィアは、3位でした~~!
まぁぁぁぁじか~~~w
まじゴメン、ソフィア(´;ω;`)