2020年 #8 F2 イタリアGP

ウェイトストリッピングに対する考え方を変えることで、北京GPで、久々の優勝を果たしたアネッタを率いる湘南レーシング。後半戦の巻き返しに向けて、チームはさらに勢いを増していくのでしょうか!?

※このブログは、Motorsports Managerというゲームの日記であり、団体や個人などの名称はすべてフィクションです

Emma Marrone -Tra Passione E Lacrime (情熱と涙の間)

2020/8/2

次は第8戦、イタリアグランプリです。
やっぱ、年間12戦てなげーぇなーおい…

来シーズンからここのコースはトラックCになるんで。
楽しいトラックAとは、これでしばらくお別れです。

2020/8/3

前回、よく見てなかったんだけど。
ギアボックスは、うちのやつが1位でした。

紫いろは1位の証ですたぶん

そこからさらに、20%のウェイトストリッピングで、15x4の60ポイントアップなので、アネッタのぶっちぎりも、なるほど納得です。

今シーズン最初のドバイで、50くらいのギアボックスからスタートして、いま210。たった8レースで性能4倍ってすごいね。

そして、今回、ついにいじるところが全くありませんw

あたらしいギアボックスの完成まで34日。

それまで、メカニックの仕事がなんにもない!!!

しょうがないから、フットサルかバスケでもやろかー。

おれのポジションは監督な。

2020/8/4

スポーサー更新でした。
残金は少ないけど、レースで黒字になることもあるので、経営は安定してますけど、お金はいくらあっても困りません。

んで、EPSONにしました!
日本の企業です。
賞金型スポンサーで、13位以上で56万ドルです。

2020/8/10

いつもは、こまめに工場でのパーツの仕上がりをチェックするんだけど、やることが無いです。
なんか、不安。

書くことが無いので、メカニックのこととか書きます

アネッタ – エドワードコンビ

前回のレースからやっと、ピット・ストップ・グルが使えるようになりました。
その結果、出した記録が、タイヤ交換1.3秒台。
1.2秒台目指します。
10週で3割くらいかなー。
あと4か月くらいで、スイートスポットが使えるようになるかもね
二つ前のレースで、肝心なとこでミスって6秒たたいちゃったのは、たぶんコンセントレーションが低いのも原因の一端だと思われます。

ソフィア – ピッサネッロ

こちらは、コンビを組んで11周。
レベル2の特性は、スーパーオーバーテイクです。
メカニックとして、いろんなドライバーとコンビを組んだ経験を持ってます。
ってか、ジャッキーチェンのチームから引き抜いたんだっけか。
スイートスポットを持ってないこと以外は、メカニックとしての能力はエドワードよりも上ですね。
しかし、給料は安い。

2020/8/12

メディア・トレーニング?

イトカワさんからの提案。

アネッタが報道陣の前でも手際よくふるまえるように、メディア・トレーニングしてみたらどうでしょうか
私の知り合いの、ブレンダン・ストーン氏はその手の専門家で、彼女に、短期間でスピーチや表情の作り方をレクチャーすることができると考えています

して、そのお値段、100万ドル。
それで100万ドルの夜景以上のマーケット効果を生むんだよな?
そう信じて間違いないんだよな…?

う~ん、そんなヒマあるんだったら、もっとドラテク関連を磨いてほしいんだがなぁ…。

まぁいいか。
ハイよ。100万ドル

なんか、お金なくなってきちゃったなぁおい。

そして、ついた特性がコチラ。

もう、どんな質問でもウェルカムよ!え?なに??
うん!えーっと…あ!わかりません(^^♪

2020/8/18

ヒマだなおい。
ほとんど、スカウトからのメールしか、来ません。

ちなみに、スカウトはこのチームが創設してから、常に誰かの調査に飛んでいます。
なので、最初はドライバー情報は皆無でしたけど、いまは、若手と現役ドライバーに関しては、8割か9割くらいのドライバーのポートレートがあります。

でも、数字で検索したりとかする機能がねーんだよなー、このゲーム。
ソート機能も、名前と年齢と国籍とかだし。

F2でいちばんコーナリング上手いドライバーだれ?って思っても、全員開けてかなきゃわからないの。

ちなみに、近頃のライバルであるレクラークのスキルはこんな感じです。

お給料は1レースあたり、135万ドル!!

アネッタよりも二回りくらい高い。

これに、ファーストラップ・ヒーローがついてます。
フロントロ―とったら、F2ではもう、敵なしのドライバーだね。

尚、ペレスの資料はまだ届いてないです…。
大量に、調査キューが入ってるので、今シーズンからF2のドライバーの順番はまだだいぶ先…
たぶん、ペレスが今のF2ではいちばんドラテクは卓越してると思います。

レッジはこれ

F2のセカンドドライバークラスだと、このくらいのスキルの人は多いです。

2020/8/26

レギュレーション会議の招集が来ました。

ドライタイヤの種類を3種類に増やしましょう。

ほう、なかなか面白そうな提案じゃないか。
でも、どっちでもいいや。
棄権します

そして可決されました。
来シーズンは、ドライタイヤが3種類になるみたいです
(いまは2種類)

ハードタイヤとか全く見ないんだけど、出てくるようになるのかな。

反対の人達が、わりと強烈に反対してるところを見ると、影響は大きいのかもしれない。

2020/8/27 レース・ウィークエンド

やっとレースの日が来ました!
まってたよ!

天気予報は
プラクティス 強い雨/19℃
予選 強い雨/28℃
決勝 曇り/16℃

パーツ構成は、北京とまったく同じです。
ギアボックスの性能は2位に落ちたみたいで、ARTが1位です。
ARTのドライバーは、ティックと、レッジ。

プラクティス

雨は、5分後くらいに降るようです。
とりあえず、ソフトタイヤで、3周流します。

なにげに、トラックAのセットアップないやん…
前回の北京のセットアップも保存した記憶が無い。。

なんで忘れるんだろうなぁ~ホント。

こんな感じの雨だったので、タイムはめちゃくちゃでした。
セットアップは97%と98%

知識の習得は、すべて中途半端だった。

プラクティスのタイム2位でのヒトコト

シートのクッション、あたらしいのに買い替えたらなんか調子でないの 😉

予選

とりあえず雨は降ってません。
なんか、晴れるっぽいけど、いつ降り出すかわからんし、ドライタイヤでとっとと出ます。

ウェイトストリッピングは前回と同じく80%で。
75%のほうがいいかなぁ…
運ゲーゾーンは70%以下だと思うので、下げてもいんじゃないかって思わないこともないんだけど…。

ああ…後悔しそうだ…
よし、75%でいったるわ!!

9分くらいから雨が来そうな気配。
これ1本しか、タイム計れる機会ないかもだ。

失敗すんなよ~~。

ソフィア、失敗!!
アネッタは、今日もパフェパフェ!

で、タイムは…

そして、ちょうど走り終わったら雨キター!!

んで、最終的にはこうでした~~。

ペレス、カニッサに負けてアネッタ3位。
ソフィアは、はるか後方の12位に沈みました。
つっても、0.4秒差だけどね!!

このあと、ずっと雨です。
もうこのタイムで決まるでしょう。

あとは、アネッタのセットアップ(97%)の微調整に時間使うことにした。
残り4分。2回くらいできそう。

で、99%にできましたヨッシャー。これ保存!
つか、この画面もソート機能つけてくれよ!

過去のセットアップを読み込む画面

なんでつけなかったのさ!!

決勝

フロントロ―は、ペレスとカニッサ。
セカンドローは、アネッタとレクラーク。
その後ろは、バンドローネにティック
今日も手ごわいぜ!!

ソフィアは…、まぁいいか。

雨は降らないようですが、気温は低いです。
立ち上がりから、ガンガンせめてきます!

LAP 1/27

アネッタ、めちゃ好スタート。

スタートだけで、0.2秒くらいの差がついてそう

だったけど、スタート悪すぎのペレスに追突しそうになってブレーキ踏んだら4位。

でも、まもなく追い抜いて3位にとどまりました。

LAP 2/27

そして、イタリアトラックA名物の、超ロングストレートで、ペレスを抜いて2位。

ここはとにかストレートがなげぇ!!

いつペース落としたらいいかわからない!!

ようやく先頭のカニッサがペースダウン

向こう正面に入ったところで、周囲がニュートラルに切り替えたので、アネッタもそれに習います。

先頭はカニッサ。
3位以下は、レクラークのブロックで、どん詰まってる模様です。
このまま2位安定に持ち込みたい。

レクラークの巧みなブロックで3位以下は団子状w
LAP 3/27

ちなみにストレートの最高速は、いまのところアネッタの148MPHです!(238.2km/h)

3周目向こう正面で、レクラークがガソリンモードも落とした模様だけど、カニッサに離されるのもイヤなので、アネッタのペースはカニッサに合わせることにします。

先頭カニッサが、巡行ドライブに切り替えました

で、最終コーナーで、カニッサもエンジンモードを1段落としました。
ここからロングストレート。

アネッタ、いっちゃえこれw

ロングストレートに入る最終コーナーでペース落とすとはこのマヌケめ!!
フハハハハ!!!
LAP 4/27
ペース上げたままのアネッタがストレートでカニッサをぶっちぎる!

そして、かわした~~~!
ラップリーダー交代!アネッタ1位です!
タイヤ、ガソリンめちゃつかっちゃったけど、かわしてしまえばもうこっちのもんだろこれ!

カニッサの今の心境

タイヤ、71%対74%
やっぱ使いすぎてるけど、しばらくはこっちでペース作れるし、大丈夫だろたぶん

LAP 6/27

ロングストレートだけガソリン使って、タイム稼いで、2周で1秒差つけました。
もうちょい差が欲しいけど…
このコースって事故も多いしなー

とりあえずこんなもんでええじゃろ。

LAP 9/27

タイヤのビハインドを巻き返すチャンスが来ない。
騙し騙し、ところどころで節約してるのに、タイヤの差は開くしタイムも0.5秒差に。

LAP 10/27
横に出して追い抜くそぶりを見せるカニッサ

カニッサが仕掛けようとしてます。やばい。
こっちもエンジンモードだけで対抗

でもこのタイヤ差じゃじり貧!!
雨の気配は無し。

残り17周のタイヤ計算先にやっとく。

残り17周。

あと3~4周まわれば、14+14の1ストップで行けそうな感じだけど、交換までの周回と終盤でラップタイムだいぶ落とすハメになりそう。

ピットストップ2回でソフトタイヤあと2本使ってくのが安全なルートです。
それなら、10+10+10で余裕で回れる。

カニッサはまだ入らないだろうけど、そろそろ入ってもいいのではなかろうか…

でも、下位と全然差がない。
いまピットに入ったら、出てくるのはたぶんここらへん

嫌です…こんな渋滞…
どうしよう…

せめてこのミディアムタイヤの先頭、グロージャンの前に出たいよなぁ…

まぁ、いまとりあえず先頭走ってるわけだし、次の周回全開で飛ばしてどれだけ差を広げられるかにかけることにします。

ということで、最終コーナーの入り口あたりから、ガソリンもハンドリングもフルアタックで攻め込んでいきます!

LAP 11/27
右端の緑丸は、タイヤ節約してることを意味します

アネッタがフルドライブに入ったところで、カニッサは節約に切り替えました。
ワンストップで行く気のようです。

もうアネッタは全開で、ロングストレート走破してしまったので、いくっかない!!

これもう、い・・行くっかないよね!!(特攻の拓)

この周回で、グロージャンと15秒差くらいほしいけど、さすがにムリかw

LAP 12/27

で、決死の覚悟でピットイン!
したら、他のクルマも続々とタイヤ交換に入りました。

グロージャンもだったw
ま、そりゃそーだよな、あのタイヤじゃなw

ピット出てアネッタ7位。
残り15周。

とりあずこのタイヤは、8周で使い切る目安で走ろうと思います。

前があいてたら、どんどん飛ばしてく!

LAP 13/27

とりあえず、ここまで追いついたのでいったんペース落とします。
これより上位は、14周目安の1ストップで行く模様です。

LAP 14/27

おっとぉ、これわぁ!

カニッサ、修理だぁ!!
レクラークが暫定首位になりました!
差は7.2秒でタイヤの残り20%

これにどこまで迫れるかがカギじゃて…
って言葉が、いま空から落ちてきたぞ!!

ガソリンはあとで帳尻合わせるから!
いまは飛ばせ!アネッタ!

で、2.2秒まで接近したところで、レクラーク、ピットへ。

LAP 15/27

おそらく、今後の脅威は、このレクラークになります。
レクラークは、いま交換してるタイヤで完走すると思われるので、ここからピット1回分の差を広げることが、アネッタのプライマリーミッションです!
っていうか、すでにそのピット1回分の差まであと2.2秒!

でも、ここでいったんペース落とします。

ガソリンやべぇ

タイヤの温度もギリギリまであがっちゃってるけど、とりあえずこのタイヤで19周あたりまで走れればOKなので、冷却しないでニュートラルのまま走ることにしました。
いまは、ペースを落とさないことがキモだろたぶん。

ガソリンどうしよ…

カニッサの様子見に行ってみました。

ピットタイムは27秒で、修理時間は20秒。
20秒は、エンジンかギアボックスです。
エンジンは共通パーツなので、壊れたのは間違いなくギアボックス。
ウェイトストリッピングで削りすぎた以外考えられないw

LAP 17/27

残り10周。
レクラークとの差がどんどん開いていきます。
今の時点で、14.3秒。

1位アネッタと2位ティクタムは、もう1回タイヤ交換が必要です

ワンストップで走り切れるのは、レクラークと…、

ペレスはどうだろう。微妙。

なんにしても、もうこれだけ差がつけば安泰。
こっちも、いつタイヤ交換しても完走できる距離まで走ったので、セーフティーカーが出たとしても問題無い。

アネッタのウイニングランが始まったかもだ!

LAP 21/27

アネッタタイヤ交換。
ピット入るとき、13.7秒差あったペレスに、出口で追い越されました。

ペレスに追い越された、やべっ

残り7周ペレスのタイヤは、52%。
差は2秒

レクラークとは、4.5秒差で先行できたので、あとは、ペレスのタイヤ次第になりました。

大丈夫、抜けるよ。
でも、ガソリンねんだよな…大丈夫かな…

ガソリン残量が、わりと致命的な状態です
LAP 22/27

もうガソリンは使えないので節約して走ってます。
最終コーナー回って残り5周
ペレスのタイヤ41%

アネッタはタイヤは87%で十分あるけど、ガソリンがマイナス0.96
ほぼ1周分たりません。

それでも、直線の最高速はアネッタに軍配あがってるようです。

ペレスの過去2周の最高速(239.8km/h)
アネッタの過去2周の最高速(241.4km/h)
LAP 23/27

第1ヘアピン周って、気がつけばペレスとの差は0.9秒。
いける!
いけるぞ!

あとはガソリンが持つかどうか…

残り4周で、マイナス0.75は、未体験ゾーンです
LAP 24/27

指示はしてないけど、アネッタが抜きにいく素振りみせてます。
でも、ガソリン無いから無理。

ぬくわよぉ~~
ほらほら~っ、右サイドがらあきよぉ~~♪

いくつもりなくても、プレッシャーをかけるというのは勝負の世界ではとても大事な行動です!

そして、第1ヘアピン終わってその差0.4秒。
縮まってます!徐々に縮まってます!

でも、ガソリン、いまだマイナス0.65
残り4周!

もう、ずっとガソリンは節約(右の青丸)で走ってます
LAP 25/27

そして~!
ロングストレート終わってからのブレーキング勝負で、アタマねじこみましたー。

んで、立ち上がって、ついにペレスに並ぶ!!!!

!!!!

そして、抜き終わってから、ペレスにピットマーク~~!

ペレスあきらめた~~~w

これでもう、あとはガソリンの心配だけです!

レクラークが3.7秒に迫ってるけど、タイヤ死にかけてるし、たぶん大丈夫だろ。

残る問題はガソリンのみ!

いやこれ、モタねんじゃね?もしかして…?

下にもう1段あったらいいんだけど。

LAP 26/27

やべぇ、これ持たねぇよw

レクラークとの差も5秒に開いたので、関係あるかどうかわからんけど、ドライビングモードも下げてみました。

FINAL LAP

やばいw
ファイナルラップで、マイナス0.22とか未体験ゾーンですw

ドライビングモードも、少なからず関係ありそうな感じでガソリンの減り方が軽減されてる気がするんで、最低まで下げることにした。

で、最後のストレート!

直線の先にゴールが!!

そして、たぶん最終ストレートでガソリン尽きてましたが、目に見えるスローダウンもなく、ゴールできました!!

ファイナルラップの模様です

27周目で、Out of Fuelって出てるんで、やっぱ、最後の直線でガソリン尽きてたみたいです。

24周目の段階で、2.5周分のガソリンしかなかった。

そしてタンクが空に近かったせいか、ラップタイムが尻上がりに良くなってます。
もう、やりたくはないけど、ガソリン80%前後で1周走れるってことがわかりましたw
ハラハラドキドキのいいレースでした。

アネッタ優勝したしな!

ソフィアは11位で悔しがってました。

もうF1上がっちゃうかもね、来シーズン。
でも辞退ってのもできるよなぁ、したらどーなんだろ。

tanpopo