- By FMnote -
このページは、筆者のFM2008プレイ日記なので、 実際の個人・団体及び ヨーロッパサッカーシーンとはなんの関係もありません

FootBallManager 2008

    〜 新米監督編 〜
    ■ 選択国
     イングランド(2)、スペイン(2)、イタリア(2)、ドイツ(2)
     フランス(1)、オランダ(1)、ポルトガル(1)、スコットランド(1)
    ■ その他ルール
     選手の能力隠す、日本人全員読み込み、DBデータ量 普通
    ■環境
     FM2008日本語版 Ver8.02 +Fake inc(2008 from スクリブル。様)
    ■マシンスペック
     CPU:Core2 Duo 2.6G メモリ:PC2-4200 3Gbyte HDD:ATA/300 7200rpm


2010/5/30 もうすぐ南アフリカ大会
Koln、Karlsruheの後任候補にあがる記事を横目にしつつ、
ポーランド代表の健康状態、精神状態などをチェックしておく。
選手の最終選考には、まだ若干時間が有る。
今予定しているメンバーで、クラブで控えの選手はわずか3名。
21歳のフォワード、Jutkiewiczも、
その後レンタル先でスタメンを勝ち取り、コンディションも100%だ。
みんな中途半端に優秀というわけではなく、
ものすごく優秀なGKを除いて、そこそこ優秀な選手なので、
成績はともかとして、そこそこのクラブで充実した日々をおくっているのだ。
ビッグクラブに確保されてしまって、なかなか出場できない中途半端な優秀選手がいないのだ。
いまのところ、けが人もゼロ!
ワールドカップの初戦は、だいぶいい状態で迎えることができそうだ。

6/5 選手登録した。
2010年南アフリカへの切符を手にした23人の選手です。

↓前回と比較できるヨ
09年のメンバー | ワールドカップのメンバー
評価額のあがっている選手もいるが、下がっている選手もいるし、
最初の選考から落選してしまった選手もいる。
平均年齢が1歳アップ、評価額は若干ダウン
ま、最初のリストとほとんど変わらないということデスねこれ。
もっと、競争の厳しい国ならガラっとかわるかもしれんが、選択していない国、ポーランドでは、
やっぱこーなるよな

勝利のキーマンは、代表の実績がほとんど無い、フォワードのMatusiak。
とりあえず、8試合5ゴール。
本番でもこの調子が出れば、グループ突破できるはず。
ディフェンスとキーパーは優秀なので、中盤は攻撃に多めのウェイトをかけてもきっと大丈夫だ!
攻撃的に行くぞ!!

6/10 FIFA World Cup 2010 南アフリカ グループA
Vs チリ
早速試合です。
ウチのグループには、イタリアがいるので、一般の予想でいくと、
このポーランド対チリ戦で勝ったほうが、2位通過になる可能性が高いっつーことになる
なので、ドローはともかく、負けは絶対に許されない。
だったら守備的に行くか?と、思うが、残るアンゴラ相手にポーランドは勝利できたとしても、
果たしてチリより多く得点できるだろうか?
だとしたら、得意のディフェンスを活かして、ここで1−0でチリを下した方が良いに決まっている。

チリの選手を見渡す。
平均すればポーランドの方が上のような気がするが、
ところどころにポーランドではありえないランクの選手が居るとことが南米の国って感じする

試合開始。
チリは、3−4−3
古典的なフォワード3人センターバック3人の超攻撃的3−4−3。
ウチは、ウイングの選手が比較的よわっちぃので、
サイド攻撃に弱い3バックでも守れると踏んだのかもしれんが
勝利のキーマン、Matusiakがサイドから崩して、Smolarekとワンツー。
時間を見ると、2分3秒。
2分3秒で、Matusiakのワールドカップ初ゴ〜〜〜〜ル!
リプレイが流れている間に、戦術ボタン押して、戦術変更。
配置は、そのままでテンポをスローにし、時間稼ぎを最大にした。
もし、現実の試合だったら、ビハインドを負わされているチームが、同点に追いつきたいのに、
試合開始早々からもたもたと、スローインやら、ゴールキックやらをされたらどうよ?
イライラするに決まってますね。
半ギレで喧嘩に勝てるのは、小学校からせいぜい中学校までで、
大人になれば、最後まで冷静なヤツにこそ勝利の女神は微笑むのだ。
ただし、怒りは、疲労を忘れる。
そこんとこだけ、注意しとく

前半42分、チームで制空力No1のSzukalaが負傷退場させられた。
このフリーキックで、中盤のGargulaが見事ネット揺らし追加点はいいが、
Szukalaの怪我はイタイ。

Szukalaの代わりに、22歳のAugustynをピッチへ。
守備にほころびを感じるが、ポーランドの守護神は、アーセナルの守護神だ。きっと大丈夫。

ハーフタイム、
フォワード削って、ボランチにしたいが、
選手の交代は控えることにする。すでに1枚使っている
ゴールラインまで伸びていたサイドハーフの矢印を1段下げる。
コーナーキック時に下げるメンバーを一人増やす。
チームトーク「うれしい」
それだけで、後半開始。
後半の立ち上がりは、ポーランドの攻撃が続くが、得点ならず、
しばらくして、チリの攻撃のリズムが急に良くなり、中央をガシガシ突破されはじめた
まだ、56分。
ああ、ボランチ入れたい〜〜〜
とおもって、戦術ボタン押そうとしたら、中央抜かれて、とうとう失点。
まだ1点余裕あるので、もう少し様子見。
やっぱりヤバそうなので、フォワード下げてボランチ入れようとしたら、
右ウイングのBlaszczykowskiのミドルで追加点!!
3対1!
時間は64分。すぐに、先制点のMatusiakをベンチに下げて、
ベテランボランチのKukielkaを投入した。
33歳で、彼の評価額140万だけど、代表には27試合出場していて、
頭脳はかなり高い。
んで、とりあえず、中盤でボールが落ち着くようになったが、
これまで沈黙していたチリが75分に選手3人交代。
フォワードと中盤2人。
急にリズムの変わったチリに対応しきれず、81分にチリの2点目。
まだ余裕あるので、選手そのまま、戦術もそのままで行く。
ベテランのKukielkaが、だんだんと選手の入れ替わったチリに慣れてきたのか
ポーランドのリズムが再び、回復。
ロスタイムになると、チリの焦り最高潮。
クロスがセンターの選手にぜんぜん合わないし、パスもうまくなく、
最後93分の、チリのセットプレイも、だれも触ることなく反対のタッチラインを割り、
試合終了となりました。

3-2 Win

Szukalaは脳しんとう。全治1週間だそうです。
次はイタリア戦です。
明日にしよ。

・・・
やっぱ、守備ガチガチでドロー狙いでいくべきか・・・ブツブツ・・・
6/16 FIFA World Cup 2010 南アフリカ グループA
Vs イタリア
チリに勝ったのでだいぶ楽。
おかげで、この試合は、負けても良い試合となった。
前半は、若干守備的にいくことにする。
ドローゲームでお互いにカードと体力を温存して、次の試合に行こうよ。
って談合したいくらいの試合だな。

イタリアはディフェンシブな4-4-2
選手は、3人変えていく。
センターバックのSzukalaが怪我で出られないので、Dudkaを使う。
左ハーフ、Niedzielanのチリ戦での疲れがとれていないので、Piszczekを使う
それと、キーパーは、Fabianskiではなく、Borucにした。
Borucは今、セリエのUdineseで守護神やってるんだよね。
ま、あんま関係ないだろうけど、なんとなく気分的にね。

動きの少ない前半になるかとおもったが、
序盤はイタリアが良く攻めてきた。
ウチもカウンターでなんどかシュートを放つが、Buffonは世界最強とかいわれているゴールキーパーだし。

イタリアのスタメンに、Alesssandro Rosinaがいた。
元Torinoの選手。
確かに優秀だが、イタリア代表でワールドカップに出場してしまうくらい成長するの??
今はなんと、バルセロナに在籍しているそうです。移籍金は、45億だって。
で、いるだけでもおどろいたRosinaが、21分に先制ゴール。
まぁ、しょうがない。今日は負けてもいいんだ。

32分、こんどは、左サイドバック、Krolの縦パスで抜け出した、Matusiakがイタリアディフェンスを突破
ゴールマウスの左のポストすれすれの、ものすごくわずかな隙間にシュートをねじ込み、同点!
Matusiak、ワールドカップ初出場ですでに2ゴール!

前半終了間際、Gilardinoのヘッドでまたイタリアの勝ち越し。
ここで失点してハーフタイム迎えるのは痛い・・・。

後半52分、不可解なPKでイタリアに追加点。
PKストッパーのBorucにかなり期待したが、ボールの予想は当たったが、とめられなかった。
この時点で、あかなな監督はこの試合の方針を決定。
温存策に出る。
チリ戦の疲れがだいぶ残る2選手、Matusiakと、右ウイングのBlaszczykowskiをベンチに下げた。
21歳の秘密兵器、Jutkiewiczと、ベテランのZurawskiを投入した。
もしかしたら、あと1点くらいはあるかもしれないが、同点、逆転は無理だなさすがに。

82分、左ハーフのPiszczekの動きが目に見えて悪いので、ベテランのKosowskiと交代。
わずか8分かそこらの間に、かなりチャンスが生まれたが、
イタリアはキーパーだけじゃなくディフェンスも超一流。
得点することなく、迎えたロスタイム92分、キャプテンのGolanskiが引っ掛けてイエローもらってしまう。
累積で次のアンゴラ戦、出られません。
ま、出場停止がアンゴラ戦でよかったとも思えるが。

1-3 Lose
イタリア相手によくやった。前回優勝してるチームだしねぇ。
これに勝って、FIFAの試合では17連勝だってさ。
6/17 チリVsアンゴラ
チリがアンゴラに2-2で引き分けた。
2勝しているイタリアが今大会で最初の進出確定国になった。
ポーランドはアンゴラに勝てれば、進出が確定する。
6/22 FIFA World Cup 2010 南アフリカ グループA
Vs アンゴラ
ゴールキーパーを、Fabianskiに戻す。
個人的な目標を、決勝トーナメントで1勝というレベルに定めることにした。
この試合は、イエローカードリーチのセンターバックHernani、
センターハーフのKazmierczakを控えに回し、
キャプテンは、DerbyのIwanskiという選手をセンターに加えることにした。
Szukalaも、91%でベンチ。
バックラインは、4人中3人がチリ戦と違うメンバーになっちゃった。
前半11分に、右ウイングのBlaszczykowskiの先制点。
今大会にしていうと、グループの対戦相手に対して、対戦する順序が良かったな。
初戦のチリ戦に全力でぶつかって勝てばグループ突破の可能性が高かったわけで。

2点先制したところで、ハーフタイムに右ウイングのBlaszczykowskiもベンチに下げた。
決勝トーナメントの準備は万全だ。
後半62分にアンゴラのゴール。2対1になる。
チリ戦と同じように、Matusiakを下げて、Kukielkaをボランチに入れる。
チリがイタリアに敗北したらしい。
あと1点取られても、グループリーグ2位通過だ。
うん、楽勝、楽勝。

2-1 Win
これで、最低限の目標は達成した。
あと1勝できれば上出来だが、次の相手は、ポルトガルだって。
6/26 FIFA World Cup 2010 南アフリカ 決勝トーナメント
Vs ポルトガル
ポルトガルの戦術は、Almeidaを1トップに、Decoのトップ下を入れた4-2-3-1
世界最高のフィールドプレイヤーらしい、Cristiano Ronaldoに常にプレスは無論のこと、
マッチアップする左サイドバックのKrolにマンマーク+厳しいマーク+強いタックルを指示
Decoもいるし、Tiagoもいるが、とにかく、Cristiano Ronaldoだけは封じなくてはならん。
Krolは、加速力だけは、Cristiano Ronaldoと互角だ。
さすがにスピードは無理だが。空中戦でもKrolに分がありそうだ。

試合開始して、2分間が経過。
ポーランドは、チリ戦と同じベストメンバーがそろいました。
とりあえず、Krolは、Cristiano Ronaldoにきちんと対応できている。
この集中力がどこまで持つかがカギになりそうだな。
Krolに匹敵する左サイドバックの代えは居ない。

で前半10分。Krolは、中盤やほかのディフェンダーと共に、
完全にCristiano Ronaldoに対応するリズムをつかんでいる感じがする。
で、大事件が発生。
ポルトガルのベテランサイドバックのMiguelがウチの左ウイングに両足タックルかまして、
レッド一発。
Cristiano Ronaldoが審判にキレていた。
ポルトガルは、1トップのAlmeidaを外して、フォワード無しの4-2-3を選択した。
こりゃ、楽だぜぇ〜。
Deco、Cristiano Ronaldo、Naniの攻撃的中盤でも十分に脅威だが、
ウチのゴールキーパーは、世界トップクラスなのだ。
人数不足で、想像力の欠けたミドルやロングシュートで失点する可能性はかなり低い。
後半になにかしらで仕掛けてくることは見え見栄だが、今のうちに点が欲しい。
しかし、ポルトガルも守備を固めていて、なかなかいい攻撃の形が作れない。
ポルトガルが、すでにPK狙いだとしたらまずいが、とりあえず前半はテンポ遅くして様子を見て、
もし後半に、ポルトガルが仕掛けてきたら、こっちもカウンター狙おうかなとか計画してみた。
ピッチコンディションもあまりよくない上に、試合もひょっとしたら長引きそうな気配もあるので
体力の温存も後で効いてくるはずだ。

で、動くはずの無かった前半。
ポーランドは、自陣でボールを回して、隙を見つけては前線に放り込んでみるが、
ことごとくポルトガルに跳ね返された。
このまま前半終了するかとおもったら、前半42分のポルトガルの攻撃で、
Decoのアシストから、Tiagoの芸術的なミドルが炸裂。
今大会最優秀ゴールじゃねぇの??なミドルで、あかなな監督の予定を覆し、
ポルトガルが先制した。
でも、そのすぐあと、前半ロスタイムにPKをもらって、
ベテラン左ウイングのNiedzielanが叩き込んで同点でハーフタイムを迎えることができた。

チームトークは、「あと1点!」
選手交代は無しでテンポをノーマルに戻して、後半開始。
一人で、AMと1トップフォワードで奔走しているDecoが78%に落ちていた。

54分、Decoのハーフラインあたりからのフリーキック。
Decoが時間稼ぎをしている。
やはり、120分で決着をつける気がないのかもしれない。
60分過ぎて、ポーランドもポルトガルも、キープばかりでまったく動かず、
このままじゃまずそうな気がしたので戦術を変更した。
中盤のKazmierczakに変えて、攻撃的なIwanskiを入れる。
配置は、ハーフラインのままで、矢印だけトップ下に伸ばす。
彼は、キラーパスが得意なので、フォワードの動き次第で、得点できる可能性もある。

が、交代の副作用を計算できなかった。
フィジカルの強いKazmierczakが居なくなって、疲労困憊のDecoが少し楽になったらしい。
すこっと、抜かれて、ポーランドのゴール前でごちゃごちゃと混戦になり、
最後、ゴールのまん前でDecoの足元に転がったボールをこつんとシュート
ああ・・・ポルトガルの勝ち越しご〜〜る・・・

フォワードを交代する。
もう、ギャンブルしかない。
疲労で動きが鈍くなった、Smolarekに変えて、秘密兵器のJutkiewiczを投入した。
がしかし・・・。
満足なシュートチャンスすらも訪れることなく、試合終了。
一人少ないポルトガルに惨敗。
さよなら、南アフリカ…

1-2 Lose

試合後。
ポーランドは、負けたが、強烈な印象を残すことには成功したらしい。
無念だ。

さ、ドイツ2部昇格に向けて、引き続きがんばろう〜。

つづく。