- By FMnote -

FootBallManager 2007

ヨーロッパ旅情編

第4部 TAKE2編

FM2007監督レポート
このページは、筆者のFM2007プレイ日記なので、
実際の個人・団体及び
ヨーロッパサッカーシーンとはなんの関係もありません^^

ゲームステータス

FM2007UK Ver7.01 92685
+Full Japanese
+Fake inc

選択国
全て1部のみ
イングランド、イタリア、スペイン
ドイツ、フランス、オランダ、ポルトガル、スコットランド

その他設定
・DBサイズ普通
・日本人全員読み込み
・選手の能力隠す



2008年

8/19 Holland Casino Eredivisie 開幕戦
Away VS ADO Den Haag
開幕です。
3度目の開幕だ。

ずいぶんかわったなぁ・・・
変わってないのは、キーパーのZoetebierだけだ。
2年前から最年長だったのに、いまだに守護神だ。

ポジション転向で、本日のスタメンを獲得したのは、元左サイドバックのMitilga。
2年前は、Mikeというすげぇ左サイドバックがいたし、おまけに、ジャンプ力が無く身長も低いので、
サイドバックに向かない選手だった。
でも、今日の左ウイングでの先発は、かなりいいですね。
守備意識も高いし足速いし、ドリブルが巧い。

で、その代わりで今シーズンの最初の左サイドバックに入るのは、20歳のホープ、MarijnSterk
で、なんと彼。前半24分、フリーキックで先制点。しかも自信初の公式戦ゴールです。
前半ロスタイムには、過去最高額のフォワード、Ibisevicのゴール。

いいぞ!今シーズンつぇえぞ!!

守備も落ち着いていて、あぶなっかしいシーンは皆無の前半戦でした。
ちなみに、キャプテン・ロブは本日お休み。
で、キャプテンは、Pendersではなくて、アイスランド代表で2年目のデイフェンダー、Steinssonにしました。
キャプテン・スティンソンの誕生だ。

やっぱ、キャプテンに重要なものってのはさ、
キャプテンとして出場したその試合に勝利したかどうかってことだよな・・・

後半。
66分に、レンタルディフェンダーのter Horst君が、レッド一発で退場。
ベンチにクロアチアUnder21代表のRenicが居たので、フォワードのIbisevicと交代で、4−4−1にした。
しかも、このフリーキックが、デイフェンダーにあたって、コース変えて決まっちまう。
でも、さらにその直後、ADO DenHaggのディフェンダーもレッド一発。
それでも、あっちがホームチームなので、1人減っても、逆転目指して攻め込んできた。
こっちは、交代で入った、Tamerusの1トップで守りに入ってるので、カウンター炸裂しまくりました。
まぁでもねぇ。1試合平均0.4点(強)くらいのTamerusと、評価額億単位のボスニア代表フォワードとは、
比べるまでもねぇ。
早い話が、昨シーズンの不甲斐ないフィニッシュが炸裂しまくって、はずしまくって、
そうこうしているうちに、同点弾決められて、開幕終了。
嫌な空気だけが残った・・・(-"-;)

2-2 Draw
ま、アウェイだし。Horstの顔も立てて、「良く戦った」としておく。
Ibisevicもゴールしたし。


8/23 Holland Casino Eredivisie
Home VS NEC
うまかった。
今日の先制点は、鮮やかだった。
左サイドバックのホープ、Sterkの長いボールを、ナムッちがヘディングで競り合って後ろにながして、
走りこんでいた、van der Berghの左足シュート。
スカっ!とした!!
たのむよ。スカッとしたまま終わろうぜ・・・今日の試合はよぉ・・・(-"-;)
もし勝利したら、van der Berghのニックネーム、ファンデルベルグにしてやるそ(スペル長すぎるので)

って、書いてるうちに、日本電気じゃなくて、NECの同点ゴォ〜〜ル・・・

あ、そういえば、忘れてたけど、今日、うめちゃん、公式戦初先発です。
NACに来て、3回目の出場。
ぜんぜん敵ディフェンダーに相手にされてないので、他の選手のマークが増えたり、
攻守が切り替わったときに、敵のウイングがどふりーだ。
なので、うめちゃん、いつもフリーなんだけど、パスが飛んでこない。
横にパスを出す選手が少ないからだなきっと。もっと、前によ。

って、書いているうちに、日本電気じゃなくてNECの追加て〜〜ん

でも、前半のうちに、Tamerusのものすげぇミドルで同点。
まじでものすげぇ。たぶん、人生で最初で最後の会心の一撃かも。
今日は、Tamerusは家に帰ってから、何回もビデオ見るぜ。

ハーフタイム。
やっぱ、うめちゃんうまくなかったらしく、うめちゃんだけ士気普通で、あと全員最高でした。
でも、前半の最後の方はいい動きだったので、もう少し続投。交代無しで後半へ。
したら、すぐに失点になるスレスレのミスやらかしたので、センターのナムッちと交代して、
センターにでこっぱちを起用した。

あいかわらず、でこっぱちや、Tmerusuや、カウボーイは、
ボールを持ってから、0.5秒くらいのシンキングタイムがある。
これが明暗を分けるんだよな。
優秀な選手は、すぐにパスなり、ドリブルなり次の行動に移るんだけど、
考えてから行動を起こそうとするので、その前にボールを奪われたり、次の行動を読まれる局面多数だ。

NECは、後半、完全な引き戦術。
エリア内でPKもらうくらいしか得点するの無理そう。

NECは3トップなので、サイド攻撃にしたいところなのだけど、すでにウイングの二人は疲労困憊。
ベンチのウイングも、うめちゃんの交代で打ち止め。
で、しかたなくパワーでいく・・・。
パワーフォワードのカウボーイをフォワードに投入してみる。

カウボーイに得点なんて期待していない。エリアの中で長時間仕事のできそうな男ということで起用しみた。
でも、審判がフエ吹いてくんね〜んだよなぁ〜〜おぃ〜〜
なかなか、カウボーイは期待以上にぶつかっていってくれて、ファールもらいまくってくれました。
で、コーナーキックと、フリーキックは増えたけど、ペナルティーキックがふえねぇ。

うむ〜〜〜〜
2-2 Draw


8/27 Holland Casino Eredivisie
Away VS Sparta
前半3分、Ibisevicがキーパーと1対1。
決まらなかったけど、カウボーイや、Tamerusと明らかに違うのは、
Ibisevicは自分に負けたのではなく、キーパーに負けた。
敵のキーパーが、足にあてて、ほんの僅かだけ枠の外に逸れた。
相手は、昇格クラブだけど、キーパーは31歳のベテランで、しかもキャプテンマークついとる。
決まってたら、勝利も決まってたかも。

先制点は、超久々にコーナーキックからでした。
Mitilgaがおとりになっての、ファンデンベルグのヘッド。
すばらしい。
一瞬、ジャンプ5のMitilgaが決めたのかと思った。
つーか、Mitilgaは、「さがってろ!」って、指示してるはずなのになんでんなとこにおるんや?(-ω- )

今シーズンは、ジャンプ力の補強したしで、コーナーキックでよくヘデイング打つけど、
入ったのは、この試合が初だ!

で、
せっかく先制したのに、守護神のZoetebierが軽傷。
すぐに交代。

あかななチームの伝統で、ベンチに控えているのは3番手キーパーで、
2番手キーパーは、リザーブで試合してます。
今日の、キャプテンは、勝利の確率が極めて低いキャプテン・ロブ。
ヤバァイ。

でも、今日のキャプテン・ロブは、なかなかいい。でも、コイツを信用したらイカン。
いままで何度、追いつかれて逆転されたか、数知れん。
まだ、今シーズンも、1勝もしてないので、そろそろ勝ちてぇ〜よ、マジで。

しかし、今日のキャプテン・ロブはかなり冴えている。
中央からの突破を殆ど1人で封じている。危ないところで、ギリギリで跳ね返すのも殆どキャプテン・ロブだ。
変えどころに悩む。

で、危険なシーンが始めて訪れた64分。
そろそろ、交代しようと思った矢先、まさか・・・・・
67分に、コーナーキックから混戦となり、Spartaの同点弾・・・・・・・・

ああぁ・・・・

いまさらだけど、キャプテン・ロブを下げて、Wilmerと交代。キャプテンは、アイスランド代表のSteinssonへ。
お、ついでに、勝ち越しの切り札がベンチに居た。
元ブンデスリーガ、バルバレツ!

75分が経過。パスが乱雑になる。
ヨーロッパのサッカーの試合は、選手が疲れてくると、足が止まるのではなく、パスが雑になるように感じるが、
ここでも、よく表現されていると思う。
流れが悪すぎる。ホームチームの劇的勝利の訪れる瞬間の足音が聞こえる。
なので、こっちも守備固めに変更しました。
2-2 Draw

Zoetebierは報告無し。だけど、
終了間際に軽傷したらしい、ナムッちが全治4週間。

キャプテン・ロブが、ごっつあんマンオブザマッチでした。


9/6 Holland Casino Eredivisie
Home VS FC Den Bosch

Tamerusとファンデルベルグの2トップで先発。
開始して1分と数十秒で、ファンデルベルグに軽傷マーク。
でも、痛々しいながらも、12分にファンデルベルグの先制点でした。
よくやった。本人はまだやる気満々かもしれないが、23分にOUT。
カウボーイと交代してもらった。

で、後半60分、ボランチWilmerのキーパーへのバックパスが、
へんなとこでへんなバウンドして、キーパースルー。
オウンゴ〜〜〜〜ル(-"-;)

そのあと、今日もごちゃごちゃとあって、左ウイングのMitilgaの劇的ミドルで・・・・

2-1 Win
やっとこさ、初勝利。


9/12 Holland Casino Eredivisie
Home VS Ajax
試合前に、初めて、相手チームの監督に、賞賛受けた。
つっても、陽動作戦とかなんとかそんなやつだろうが、まわ、悪い気はせんよな。
TenCate監督。元バルセロナのアシマネ。
ってゆーか、FM2007で、初めて知ったけど、TenCate監督は、バルセロナのアシマネになる以前は、
なんと、NAC Bredaの監督だったらしぃ〜〜〜!
Go Aheadとか、Spartaとか、Vitesseとかでも監督をやっていて、オランダのあちこちのクラブを良く知る監督だ。

で、
疲れるホームゲームが終了。
0-0 Draw


9/18 アムステルカップ
Away Vs WKE
初戦は、楽な相手にあたりましたが、この次が、AjaxかもしくはRodaJCとのこと。
次で負ける可能性大。

とりあえず、今日は圧勝。
チームに漂う嫌な空気をすべて吹き飛ばしてくれました。

ケガから復帰したばかりの、ナムッちも82分から調整で投入した。

攻撃のフォーメーション確認のような試合でした。
Tamerusのハットトリック。

6-0 Win



9/21 Holland Casino Eredivisie

Away VS RKC

レンタルしたケンタ、今シーズン初出場。
ちなみに、カズオは戦力外リザーブ落ちしてます。

昨シーズン、アムステルカップ準優勝のRKC。
UEFA CUPでは、最初の試合で、ホームでNantesに0−1で敗北。
かなり苦戦しています。あぁ・・・俺たちが行きたかった・・・

で、そのウラミを最初にぶつけてくれたのは、新フォワードのIbisevic。シーズン2得点目。
しかも、この基点となったのは、なんと、うめちゃんでした。
センターと右ウイングを兼ねる攻撃的ミッドフィルダーのナムッちが故障で欠場していて、
今日も、まだ万全じゃなく、うめちゃんなんかが代わりで先発出場しているわけですが、
最近、うめちゃんも本格化しつつあり、なかなか信頼のおける右ウイングに成長しています。
能力は、低いけど、ラストパスを放つタイミングの良さと精確さは、チームでも群を抜いている。
ドリブルも早いし

この得点が前半の7分でした。

激しい残りの83分が終了。
1-0 Win



9/26 Holland Casino Eredivisie
Home VS Willem
ごめんなさい(;´д`)
今シーズンのNAC Breda。結構強いです。
負け日記が少なくなりそうだ。

今シーズンは、まだ負けてないし・・・
で、今日もかっちゃいました。
先制点は、アイスランド代表センターバックの、Steinsson。
コーナーキックからニアポストでのヘデイングシュートでした。
さらに、Tamerusのヘディングで追加点。

しかも完封
2-0 Win



10/1 Holland Casino Eredivisie
Home VS Vitesse
ようやく、スタムがケガから復帰した。(故障してたのいつからだ?)
で、本日、左ウイングで先発。
したらば、ファンデルベルグのヘディングゴールをアシストしてくれました。

そのあとVitesseのゴール。オフサイドとさわいでたけど、スローでみたら、オフサイドじゃなかった。
後半、さらに、Vitesseのゴール。

終盤に、ようやくチームがノッてきて、あと一歩でゴールというロスタイムが、たったの1分!!
ざけんなぁぁぁあああ!

スタムの復活はありがたいが、嫌な負け。
1-2 Lose

試合後、オフサイド誤審に関するコメント要求。
フォワードのTamerusが激怒していたが、あれは、オフサイドではなく、Vitesseのゴールは正等なものだった。
ほんでも、一応、Tamerusの名誉を傷つけないためにも、
「それも、サッカーだ。審判とは難しい職業だ」と、コメント。

マスコミは、
「認めたくはないが、判断は正しかった」という記事にした模様。


10/11 Holland Casino Eredivisie

Away VS AZ

2点目がいいゴールだった。
ケンタ、Bruninier、スタムと最終ラインからワンタッチでつないで、スタムのミドル。
Bruninerは、信頼が薄く、Wilmerやキャプテン・ロブの控えだったけど、
得点につながる良いパフォーマンスを見せてくれました。
相手も、AZだしね。
アカマル急上昇というやつだ。

で、これが2点目のゴールで、先制点もスタムが個人突破で、ゴール右隅に精密なシュートを決めてたりして、
AZ相手にしかもアウェイですげー良い形で前半が終了。

しかし、残念ながら後半逆転負け(;´д`)
「パフォーマンスの質を落とすな」にしたのに、それでも2点をひっくり返された。
つまんね〜。
センターバックの二人が、二人ともイエローカードもらってから、一気に3点を奪われた。
試合の行方は、審判が握っている。

2-3 Lose

10/15 Holland Casino Eredivisie
Away VS Heracles
Ibisevicのシーズン3回目のゴールで、辛くも勝利。
なんか、中盤あたりがイマイチになってきた気がする。
なんでだろ??
ま、とりあえず、今日は勝ったかよし。

1-0 Win
10試合を経過し、そろそろ順位がさだまりつつある。
わがNAC Bredaは、1試合多く消化してはいるが、なんと・・・4位!
でも、Heraclesは3位だって(-"-;)
首位は、Visette。2位がAjax。
AZは最下位・・・・



10/15 Holland Casino Eredivisie
Home VS Feyenoord
フェイエノールト。
このチームもいろいろと・・・・。
オノシンジがいたころがなつかしぃなぁ〜〜。なんで、日本にかえっちゃったんだろ・・・
あのまま、欧州にいたほうが、評価も下がらなかったと思うのだがねぇ。
ま、いろいろと事情もあったことでしょう。

さて、試合。2点先制して、後半に追いつかれるというまたしてものパターンでしたが、
今日は、ナムッちの劇的決勝弾が62分に決まって、以後守備固めとさせてもらいました。
右サイドハーフに、キャプテン・ロブいれたり、スタムを、元左サイドバックの、Mitilgaに変えたりと、
とにかく、守備重視の構成。
で、逃げ切り。
3-2 Win



10/22 Holland Casino Eredivisie
Away VS PSV
PSVは、現在12位だったりするが、消化している試合数が、他とくらべて最大で4試合も少ない。
この4試合のうち3試合で勝ち点3を獲れば、首位になれるようです。

というわけで、順位は参考にならず、やはり強い。
瞬く間に2点を失って前半終了。

それでも、1点を返したが、また失点。
最終的には、もうちょいで同点になりそうなところで、38歳の大ベテラン守護神が負傷で退場・・・
ああぁ・・・・
ついてねぇ・・・・

でも、これで、やっとキーパーの世代交代ができるな。
2-3 Lose
NAC Bredaは最も多い12試合を消化し、現在3位(-"-;)・・・

守護神の、Zoetebierは、全治1週間でした。



10/25 Holland Casino Eredivisie
Home VS Roda JC
そこそこ強敵なRoda JC。
でも、昨シーズンまでと違って、NAC Bredaは結構強くなってきた。
守護神が故障してしまって、欠場で、21歳のホープがゴールマウスを守ることになってます。
というわけで、ボランチを含めてディフェンダーは、経験豊富な選手をそろえつつ、
キャプテン・ロブもその点は優秀なので、ボランチで先発起用した。

この試合で感じたこと。
NAC Bredaは、強くなっている。

あかなな監督そのものが、FM2006や、FM2005の時と違って、
世界の厳しさが向上した、FM2007に対して、
選手獲得の吟味や戦術、試合への準備がだいぶ巧妙になってきた気もする。

半年以上かかって、ようやくFM2007のレベルについていけるようになってきた気がする今日の試合でした。
FM2007で選択してきたこれまでのクラブと比較して、
NAC Bredaは時間の経過と共に確実に強くなっている!(と思う)
Evartonの時なんかは、年を追うごとにチームが弱くなっていた感があったし・・・

2-0 Win


10/26 選手の精神分析をしてみた。

前節、守護神に変わって、フルタイム出場をした21歳のゴールキーパー、Arien Pietersma選手。
試合開始前の最初のチームトークは、
「勝つことを期待している」に対して、本人の意見は「ストレスを受けている」
でした。1−0で迎えたハーフタイムでは、
「励ます」に対して、「特に変わったところはみられない」
で、最後、2−0で試合を終えた後、
「良く戦った」に対して、彼1人が、「満足している、歓喜している」でした。

相手チームだけでなく、自分との戦いに勝利したのであろう、Arien Pietersmaの将来に期待したい。



10/31 Holland Casino Eredivisie
Away VS Heerenveen
左ウイングで先発の、Mitilgaからのサイドチェンジを受けたDibaが
ドリブルで、エリアを進入したところタックルで刈られて、ルーズボールになったところで、
フォワードのファンデルベルグの右足。
ファンデルベルグの足混合が光る。

Mitilgaも、Dibaも一時は、構想外、戦力外の二人だったけど、戦術変更したり、
選手そのものが成長したりで、今では貴重な戦力になってます。
なんども、移籍志願をしたし、こっちもOKしたし、他クラブにオファーを出してシカトされたりもしたけど、
それらの嫌な思い出すらも、彼らにとっては、今では貴重な資産となっているのかも。
あの屈辱の季節が彼らに精神的な成長を与えたのかなぁ。

逆に、戦力外になりつつあるのは、カウボーイ・ケーシーだ。
今シーズンは、リーグ戦でまだ得点していない。(昨シーズンは、わずか4ゴールだし・・・)
他の選手にポジションを奪われる時間も、得点の無い時間の2乗に比例する勢いで増加している。
一応、ころばないパワフルストライカーということで、使いどころはもちろんあるわけだが、
彼本人から、不満が溢れ出すのも時間の問題だ。

75分から、フォワード削って、ボランチ2枚の1トップに変更。
それでも、攻撃機会が減ることはなかったけど、得点することができなかった。

1点差で守備固めにするとロスタイムが異様に長く感じるな。
しかも、敵地だしよ・・・

ホーム贔屓の審判の意図的な長いロスタイム。
3分のはずなのに、93分30秒まで延長しやがったが、

ところが、あかなな監督も初体験の事件。
なんと、カウンターで、Ibisevicが追加点!
ホームチームのために与えられた余分な30秒で、アウェイチームの追加点。
気持ちよすぎる!

長々と得点の祝福がIbisevicに贈られつつ、94分20秒で、長い笛となりました。

2-0 Win


11/5 アムステルカップ
Home Vs Ajax
負けを覚悟していたのは確かだが、
とりあえず、ホームであったことに感謝したい。

今シーズンの、NAC Bredaは、ディフェンスが良い。
攻撃力を損なうことなく、強固なディフェンスを展開してくれております。
で、72分まで、両者スコアレスで持ち込み、
ついに、ナムッちのスーパーボレー。すごいシュートでした。

この1点を守ることを決意し、
とりあえず75分に、ウイングハーフを一段さげて、4−4−2ダイヤモンドに変更した。

で、疲労したファンデルベルグに変わって、カウボーイケーシー。
敵のチームが死に物狂いになったときにこそ、
得点できないがパワフルシューターであるカウボーイが生きると確信している。
なぜか、シュートだけが冷静に撃てないカウボーイなのだが、それ以外の能力は、立派にUSA代表なのだ。
敵ペナルティエリアで暴れまわるカウボーイケーシーの存在は、
シュートの信頼性が無いとはいえ、脅威だ。

勝ったヽ(=´▽`=)ノ
1-0 Win
しかも、21歳のゴールキーパー、Arien Pietersmaが、マンオブザマッチ!!





11/16 Holland Casino Eredivisie
Away VS Utrecht
守備が素晴らしい!
と、言ってるそばから、守備崩壊。
FMってむずいね・・・。

右サイドバックが、Ajax戦では、Renicでこの試合は、Steinssenだ。
しかも、キャプテンが、前節Pendersで、この試合は、Steinssenだ。
ま、それだけでこんなに変わるとも思えんが、スピードのある敵の左ウイングに対して、
Steinssenは、フィジカルが低すぎた。

とりあえず、すべてSteinssenのせいにしとく。

0-2 Lose



11/19 Holland Casino Eredivisie
Home VS Groningen
左ウイングがいない・・・
Mitilgaが練習中に故障し、スタムまでもが風邪を引きやがった。
しょうがないので、左ウイングおぼえたての、Turkに入ってもらう。
Turkは今シーズン出番が少なく、先発で出場するのは、この試合が初。
一応、リザーブで試合はしているので、フィットネスは高い。

キャプテンは、Steinssenではなく、2番手キャプテンのPendersでいく。
Pendersは、32歳だし、能力も初期から参加しているメンバーということで、実に頼りないので、
世代交代をしたいところなのだが、Steinssenはまだまだキャプテンの器じゃないということで、
もう少し、Pendersには、がんばってもらう。

で、なんと、Turkの先制点。イガイだ。
FMは、意外性のカタマリだ。

追加点の気配が感じなくなり始めた74分に、Tamerusがタンカで退場。
1トップ、2シャドウのやや守備的布陣に変更し、
ベテラン、バルバレツをフォアチェッカーとしてトップ下に起用した。

あいかわらず、長すぎるロスタイム。
95分45秒という意味不明な時間で、終了の笛が鳴りました。
1-0 Win
Tamerusのケガは、最大で2ヶ月の離脱。
Tamerusは、今シーズンもチームで最も得点を稼いでいる。



11/23 Holland Casino Eredivisie
Away VS NEC
Steinssenよりも、Renicの方が断然良いという悲しい現実が現われてしまった試合。
彼のクサビのパスによって、2点先制。
Renicは、カウボーイ・ケーシーとならぶチームでもトップクラスのフィジカルを持っている。
Steinssenの最大の長所は、資産不足のキャプテンシーであって、
現在のNACは、信頼できるキャプテンが、32歳のPendersしかおらんのじゃ。

で、2点先行してから、この試合で初めて出場した、今シーズン合流のBrianTevredenが28分にタンカで退場。
はたして、彼に次の出場機会はやってくるのだろうか・・・

左サイドがいなくなってしまったので、止む終えず両足フォワードのファンデルベルグを左ウイングにして、
フォワードには、カウボーイケーシーを起用した。もう得点は必要ないし。

で、さらにいつもどーりに守備固めのゲーム終盤を経て快勝
2-0 Win
もしや今シーズンは、だれも予想しなかった結末が!!
ま、問題は、やっぱシーズン後半戦か・・・


11/28 Holland Casino Eredivisie
Home VS Twente

中途半端な実力のチームには、なぜか苦戦してしまう。
相手も、必死だからだろうし、
勝てそうな試合を落とすまいと、相手チーム選手や監督のモチベーションも向上するのだろうか?

ともかく、不運な、ミドルシュートをくらって、それを覆せずに惨敗。
不運なミドルやロングというのは、つまり
シーズン初得点を、中距離以上から決められてしまうラッキゴールを喰らうということで、
そういうの、カンベンしてほしいですマジで(-"-;)
0-1 Lose


12/6 Holland Casino Eredivisie
Home VS ADO Den Haag
またしても、不運なミドルで敵チームの先制点。
そしてさらなる不運。前半33分にファンデルベルグがタンカで退場。
次第によっては、Tamerusに続いて、チームで3番目に得点を稼いでいる選手が離脱する。

カウボーイと交代。
カウボーイは、今日も絶好調で、シュートをフカす。

残った2番手エースの、Ibisevicが
ドリブルでディフェンダー二人かわして、30メートルシュートを放ち同点に追いつく。

終了間際に、キャプテンPendersのやばすぎるファール。
抜け出した敵フォワードを引っ掛けて止めてしまう。
審判が、オマケしてくれてイエローで済んだが、レッドでもおかしくないファールだった。
とりあえずドロー。

1-1 Draw
ファンデルベルグ、全治1ヶ月。
どーせあと3試合で、冬休みに入るので、たいした離脱にはならないが、
3試合の勝ち星が計算しにくくなった。


12/12 Holland Casino Eredivisie
Home VS Sparta

めずらしく、カウボーイが抑えたシュートを放ったと思ったら、見事シーズン初ゴール。
やっぱりコイツもエースかもしれないという錯覚に、今シーズンも漏れなく陥いりかける良いシュートでした。
でも、その後が問題だ。
とうとう、Pendersにタンカが呼ばれて32分に退場。
久々に、キャプテン・ロブに腕章を託す。

んで、フォワードが二人しかいないのに、今日も2トップにしてしまったことに
ようやく気がついて、70分にIbisevicと交代で、Sanを投入。
久々にボランチで起用して、キャプテン・ロブとコンビで2ボランチに戦術を変更した。
次の試合は、Ibisevic1トップの、4−5−1で、カウボーイの後半起用をすべきだな。

83分に同点ゴール決められる・・・。
しかも、キャプテン・ロブのオウンゴール。たまたまシュートがあたんたんじゃなくて、
インターセプトしたら、綺麗なヘディングシュートになってました。

あああ・・完全に・・・自ら勝利を手放してしまうような以前の弱いNAC Bredaに成り下がっている・・・・・

1-1 Draw
Penders、全治1ヶ月。
主要な怪我人が増え続けているが、Mitilgaがそろそろ復活しそうだ
まじで4-5-1あたりに変更したほうが良さそうだ。


12/17 Holland Casino Eredivisie
Away VS FC Den Bosch
21歳のChris Van Periseを久々にトップにご招待。
戦術は、バルセロナチックな、1ボランチの4−5−1
キックオフと同時に、ディフェンスが、パニックに陥り、1分30秒で最初の失点。
右サイドバックの、キャプテン・ロブが台風の目になっていた。

それでも、そのままやるしかない。
19歳のレンタルセンターバック、ter Horstが非常によくやっていた。
彼と、19歳の左サイドバック、Sterkの二人が、最終ラインで冷静に自分の仕事を処理している。
影響力高い、Steinssenと、キャプテン・ロブの二人は、Pendersの居ないうちに地位を確立しようとでも思っているのか
自分勝手な行動が目立ち、組織としての機能を失っている。

チームとしての連帯力の崩壊によって、
19歳コンビのディフェンダーが友としての連携力を発揮した瞬間だ。

でも11分にまた失点。監督、落胆。

43分、レンタルセンターバックのterHorstが、コーナーキックでヘデイングでゴールを奪い、
後半に入っての60分に、フォワードのIbisevicが、
ドリブル突破で、今日もデイフェンダー二人とキーパーをかわして同点ゴール。

21歳でひさびさにトップチームで試合に参加した、Chirs Van Periseもとても良かった。
中盤選手で最も多い、42回のパス交換に参加し、ゲームの組み立てのキーマンだった。

新加入の選手と若い選手の献身的なパフォーマンスが、混乱に陥った古株連中をフォローしなんとかドロー。

もったいない。勝てる相手だった。

NAC Bredaの欠点は、バカなリーダーが多すぎることか?

2-2 Draw

試合後、レンタルセンターバックの、terHorstに賞賛が集まる。
彼は、PSVからシーズン契約でレンタルしている選手です。
いい選手だ・・・
とりあえず、レンタルだけど、彼の試合での活躍は評価しておいた。


12/21 オマエはいつからそんな名前に!!??


ということで、「前に出る」君ですd(´∀`*)
みなさん、ヨロ。


12/26 Holland Casino Eredivisie
Away VS Ajax
今年最後の大一番
勝って、良い新年を迎えたいのはヤマヤマだが、デイフェンスが不安でたまらない。
不安を抱えまくる、Steinssenと、キャプテン・ロブの同時起用。
クロアチア代表ディフェンダーのRenicが、プレッシャー不安
さらに、最後の望みだった、レンタルディフェンダーの、terHorstが、なんかわからんが不安を抱えている。
プレッシャーではないらしく、たぶん、給料か、チームの不安だと思う。
が、レンタル選手なので、そこんとこはどーにもならん。

で、4バック2ボランチでいくことにした。前衛は、センターハーフ1枚ウイングハーフ2枚に1トップ。

で、試合開始30秒で、Ibisevicの先制弾!!
こりゃイケルデ!!

と、思ったけど、やっぱしデイフェンスが激しくパニックに陥り、あっというまに逆転される。
すでに10得点以上を挙げているAjaxのFalcaoと、Joにいいようにやられた。

後半、Falcaoに軽傷マークがついたので、
Joに「常にマーク」、それとボランチのMatuzalemに「常にプレス」の個別対応を行ってみる。
Falcaoが比較的自由になったので、Falcaoにパスが集中するようになるが、ケガをしているので、
ウチのディフェンダーやボランチでも充分に対応できるようになった。

Joへのマンマークは、キャプテン・ロブと、Wilmerで交代でやっているみたい。
どっちも他で用があるときは、ボランチの選手が、Joに対して、常にマンマークを行っている。

デイフェンスの混乱はなんとか収まったが、1点ビハインドがどうにもならない。

71分、賭けにでる。
Ibisevicを下げて、カウボーイの1トップ。スタムに変えて、Mitilgaを左ウイングに起用する。
カウボーイは、最もシュートの成功率が悪いが、最もシュートを放つ選手だったりする。

83分、ここに至るまでに、あと数センチという際どいシュート2本がAjaxゴールを脅かしたところで、
Ajaxは守備的な布陣に切り替えたらしい。

Joへの個別マークはそのままで、Matuzalemの個別プレスを解除した。

アムステルダムでのこの試合。同点に追いつけばかなりの儲けモノだったが、
92分の最後のシュートも、右ポストの外、数センチ・・・

しかもその混戦でナムッちがダウン。タンカが入る前に試合終了〜。
1-2 Lose
ナムッち、2週間だって。



来年へ。



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